どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
美容室で週刊誌を読んでいたら「ヤメハラ」というキーワードが目にとまりました。
最近は退職者に対するハラスメントがあるようです。

僕自身、退職を今まで数回やってますが。
退職する時に「退職願」を出すのがなかなかに勇気がいるので退職を躊躇した思い出があります。
今や、新卒の3分の1は3年以内に転職してしまう時代です。
時代とともにいろんなハラスメントが誕生しますね。
ヤメハラとは?

最近新しいハラスメントとして登場した『ヤメハラ』
辞めさせないハラスメントのこと。退職時に受けるハラスメントの略称です。
厚生労働省は2015年に新入社員の約3人に1人が入社3年以内に離職したと発表しています。

日本人の労働人口は年々少なくなる中…。企業にとっては新入社員をいかにやめさせないかは命題です。
飲食業界などは人手不足で人手不足倒産も増えていますからね。
人材は会社にとってはお金。「人材=人財」
間違った捉え方をしている中間管理職がヤメハラをしてしまっているようです。
退職の意向に対して過度の引き止め行為や嫌がらせをする企業が増えているそうです。
そんな会社のことをヤメハラ企業と呼ぶとのこと。
ヤメハラは違法です。
使用者が退職を阻止したり反対する事は法律違反となり禁じられています。
確かに僕の周りにいる中小企業さんも人材の長期雇用を課題にしているので気持ちはわかります。

と嘆いている会社さんは多いですからね!
就職活動において起きているハラスメントのことです。 就活終われハラスメント。企業側が採用したいと思った学生に対して、現時点で就職活動を終わらせるならば内定を出すなどと強要するハラスメントです。
なんでヤメハラは騒がれているのか?

企業によっては退職者に対するヤメハラが結構悪質のようです。
「なかなか退職願いを受理してくれない」
「退職届を出したら『改行がおかしい』『字が汚い』などといちゃもんをつけて受理しない」
「退職が決まったら窓際に追いやられた」
など嫌がらせをされることが少なくないようです。
確かに企業側からすれば…、
- やめる人に機密情報を与えたくない。
- 他の社員のモチベーションに影響がある
など理由はあるかもしれません…。
過度な対応も受け止め方は人それぞれなので同じことをされても退職者によっては、ヤメハラだと感じない人もいるかもしれません。
セクハラやパワハラも同じです。ハラスメントの基本は受け手がどう感じたか?
ヤメハラも同じで退職者本人がどう感じたか?によってヤメハラ企業なのか、違うのかが決まります。
退職時に企業の本質がわかる?!
退職時はお互いに「飛ぶ鳥跡を濁さず」がマナーです。
退職者も企業もやめるときにその本質が見えてきます。

入社して若い社員がやめると中間管理職は基本的に評価が下がるものです。
そんなときに企業としての本質が見えてきます。
ヤメハラ上司は結構企業に存在しています。
ヤメハラの対策は?

ヤメハラされたら、労基署などに相談することや法的に訴えることができますが…。
時間もかかることなので…。
そこまでやる人はほぼ希ですね。
自分の気持ちを整理しましょう。執拗に悪質なことをされてしまっても…。
なんでヤメハラされるんだろう…
でわなく
自分が優秀だからこんなに辞めてほしくないんだな!
その方が建設的です。
結局やめる会社ですからね。ヤメハラのせいで精神的苦痛を味わうのはもったいないです。
まとめ

時代の変化とともにいろんな考え方が出現します。
もちろんヤメハラは企業として許される行為ではありません。
きちんと手順を踏んで退職する場合はなおさらです。
しかし、企業としても人材確保は企業生命に関わる重大なこと。
人材が長く働ける環境になるまではヤメハラは無くなることはないでしょうね…。
最近ではヤメハラ対策のために退職エージェントなんていうビジネスもありますからね…。
ちなみに僕は嫁のモラハラで悩んでいますよ笑






























今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。