どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
前の会社をやめてもう直ぐ2年になるんですが…、多分あの会社は上手くいってません…。
最近その会社が開発したプロダクト…、フェイスブックで流れてきたので見たんですが…。

僕は前の会社では年間1億円売り上げていたんですが。
その僕ですら売り方のわからない商材(ツール)を開発していました。
すごいツールだとは思うんですが、ニーズがないというか…。紹介できないのが残念なんですけど、それいる??っていう感じのツールなんですよね。
上場目指して社名変更したりしてたのに…、あの会社どうなってしまうんだろう…。僕があの会社の営業だったらマジキレてたかもしれない…。
こんなことにお金使うなよぉ…、もっとちゃんとしたとこに投資しろよぉ。
社長に言いたい…、営業マンとして…、俺が稼いだお金を無駄に使わないでほしい!と。
この記事でわかること
会社辞めた後も思い入れがある前職の会社

だいたい会社を辞めて転職した人って前の会社の動向が気になるものです。
もちろんそれは、起業とか独立しても同じです。
前の会社うまくいってんのかなー。残っときゃ良かったかなー。潰れてないかなー。
思いは人それぞれ。
前の会社のプレスリリースとかFBでチェックしている僕としては、

結構気になっています。
上場した時に経営者の会社設立の真の目的がわかりますからね!
ワンマンもいい加減にしたほうがいい
前の職場はベンチャー企業でかなりワンマン営業の会社です。
社長は低学歴コンプレックスで、高学歴ならどんなにやばい奴でも入社できる会社でした。
一番ひどいのは総務で入社した経験ゼロ、新卒で入社した会社を1年未満で退職したメンヘラの女の子。たぶん社長の愛人なんですけど…。
ひどかったなぁ。会社やめてから書類系が届くの2ヶ月後で迷惑が半端なくかかりました…。
それはさておき…、起業した今だから思うんですけど、ワンマン経営って市場調査してないでプロダクト開発しちゃうからダメだと思います。
商品がダメでも誰も何も言えないもん…。
無駄な開発費と無駄な人件費をどうにかしたらいい
IT系の営業やっていて、その当時従業員が20人くらいだったんですけど、僕の売り上げ年間1億円を超えてました…。
普通の会社だったら大したことないかもしれませんが。
IT系、WebのSEOのコンサルの会社って、原価ほとんどかからないんですよ!
売上1億円あったら、ほとんど粗利なので僕の年収500万円くらいってありえなくないですか…、年収1000万円もらってもよかったんじゃないか?!まぁだから辞めて起業したんですが。
会社を辞めて2年くらいたった今でも、僕が受注したクライアントたくさん継続してるんですが…。

前置きが長くなりましたが、無駄な商品を作ったり、よくわかんない人件費に投資するのは無駄なので辞めたほうが上場に近づくんじゃないかと思うんですよね…。
いいプロダクトを作りたかったら、セールスマンの声をもっと聞け!
社内で仕事をしている人、エンジニアとかアナリストの声を聞くのも大切です。
でも、社内で働いている人の声って、
- 自分がやりたいこと
- 業務改善
のことが多数ですよね?だいたい人は本質的に楽をしたい生き物なので、こうやったら、自分が楽をできるとか楽しいということに目がいきがちです。
企業を経営している以上、それは社内モチベーションや働き方改革を考える上で大切な事かもしれませんが…、社外の人にプロダクトを売ろうとしているなら社内だけではいいプロダクトなんて絶対にできません。
社内の人の話を真に受ける経営者はいい奴に見えるけど、実は無能です。
売れるプロダクトを知っているのは絶対にセールスマン
セールスマンは確かに頭がいい人はあんまりやらないので、言語化するのは得意ではありません。
ですが、商品を売っているのは営業マンなのでお客さんの生の声聞いています。
売れるプロダクトのヒントを握っているのは絶対に営業で現場にいっている人たちなんです…。
でも、その時にメモをしたり、記憶することができないし、自分が決められた商品を売ることに一生懸命なので社内に売れるプロダクトのヒントをくれる人はほとんどいません。
社内でも積極的に発言しないし経営者も、営業に聞いてもわけわかんないこと言うから…。
営業の人よりも社内の言語化の得意なエンジニアとかアナリストに売れる商材の案を聞いてしまうんです…。

両方の話を聞けばいいのにめんどくさいから片方の意見しか聞かない人は会社を経営してはいけません。
会社がダメになるだけです。
まとめ

ワンマン経営というか、社長が営業から離れてしまった会社は結構危険です。
もしくは、営業を経験したことがない人が経営者になってしまうと現場の声の大切さがわからないので本当に怖いです。
社内で働いている人って考え方がこり固まります。
別に否定しているわけではないですが、商材をどんな人がどんな風に売ってクライアントになっていると言うことを知らないと間違った方向に会社の大切なお金を使うようになってしまうからです。
営業という仕事は軽視されがちですが、実は会社を成り立たせるためには本当に大切な仕事なんです!!
僕は営業をやっていたから、起業するアイディアも思いついたし、実行することもできました。
いい加減あの会社も営業マンの大切さを知って一緒にプロダクト開発すればいいのにな…、そう思ったのでこの記事を書きました。
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。