どうも!そろそろ起業を視野に入れて動いているモリオ(@yome__kawaii)です。
起業って色々考えることがあるので大変ですね…、それはさておき今回は転職・就活をテーマに書いていきます。
年末のボーナス時期が近ずくと転職活動が盛んになって来ますね!
現在働いているベンチャー企業でも転職面接も盛んに行われています。毎週毎週こんな小さなベンチャー企業にも転職希望者がたくさん来るので面接も大変です!
特に1月末と8月末で退職される方多いですよね、きっとボーナス受け取り後1ヶ月してやめる方が多いからではないでしょうか…

転職の時に必ず必要になってくる項目は3個くらいしか有りませんね。
- 転職理由
- 志望動機
- あなたのスキル・職務経歴
面接の時もこの3つを必ず聞かれます。そんな時に、自分がどんな人間でどんなことを考えて学生生活を送って来たのか?ビジネスマンとして働いて来たのかを説明することや履歴書に書いていくことはとても重要です!
特に面接時には、自分をアピールしなくてはいけません。
当然、自己分析をできていない人よりは、自己分析をきちんとしている人の方が評価は高くなります。
でもですよ、僕もそうですが自己分析しながら日々生活している人なんていないわけですよね…
会社勤めで、上司から仕事を依頼された時に

なんていう、マヂキチな人はいないわけです…
ですが、転職や就活を行うと必ずと言っていいほど「自己紹介してください」とか言われるわけです。
そんな時に、よく就活系の本には「長所」を見つけて話すとか有りますので今回は、就活で役立ちそうな長所の見つけ方について書いていきます。
長所の見つけ方はどうすればいいの?
誰にでも長所は必ずあるとか、他人に聞いてみるとか、過去の経験から考えてみるとか…
巷には色々なこと書いてある、「就活本」がありますが、

とか思いませんか?
僕も以前就活する時に、今の奧さんに


うーん、確かにな…


みたいな感じで答えてくれましたが、これを元に履歴書を書くと、
私の長所は優しいところです。…(略)…周りの人にも、「モリオ」は言うことをなんでも聞いてくれるので役に立つと言われます。便利なので何なりと使ってあげて下さい…
みたいな文書いたら、一発で落とされると思います。
就活で使えなくね?!
そもそも、過去から考えても、人に聞いても「長所」出てこねーから本読んでんだが、
一番身近にいる彼女でさえ、彼氏の長所わかっていないわけです。
長所探しは普通に考えていくと難航しますよ。普通に生活していて、
「あ、これが俺の長所だ!」なんて考える人はまずいませんからね。
履歴書に書く「長所」は、「短所」から考えると断然簡単!
就活の時は、たとえ長所が全くない僕のような人間でもそれらしい長所を見つけ出す必要があります。
人間はポジティブなことよりもネガティブなことに目がいきがちです。
つまり自分の長所を探すのは難しく、短所を探す方が簡単と言うことです!
何事も二面性がありますので、「短所」は「長所」に置き換え出来ます!
たとえば、

とか、「短気」だなぁとか思うわけですが、
短気と言うことは、「感情が豊か」とも「部下の行動を把握している」とも「人を見る(マネジメント)力がある」とも取れるわけです。
「腰が痛いな!」「目が悪くなった」と言う身体的にネガティブなことも「何かに没頭することができる」「集中力が高い」とも言い換えられます。
つまり、ネガティブなことからポジティブを引き出すことができます。
就活での長所は、うまく見つける方がいいです。面接官は、本当かどうかなんてわかりませんし、興味もないので…
それよりも、
引き出した「長所」をどうやって仕事に活かせるのか考えることが大切!
せっかく、考え出した「長所」ですが最終的に履歴書や面接時に使えないと意味がありません。
長所はビジネスで使えないと長所ではないのです。
優しいとか、ルックスがいいとか、センスがいいとか…
企業目線で考えると、「…で、どう仕事に活かしますか?」と言うことになります。
相手に伝える「長所」は、「長所+実績」で使う必要があると言うことです!
…私は几帳面な性格なので、アルバイトのお会計の時は、お客様の気分を不快にさせないために、伝票の項目にミスがないように常に気を配っています、結果今までお会計のミスをしたことが一度もありませんし、アルバイト先でホスピタリティ賞をもらったことがあります…
…私は負けず嫌いなので、同期入社に売り上げ数字で一度も負けたことがありません、新人賞を受賞しましたしQでMVPも取ることができました…
など、「長所」を活かして何をやってきたのかをアピールするといいと思います。
面接官は、「長所」は気にしていない!
僕も面接をよくさせていただきますが、面接官は、「長所」なんて気にしていないのです。
「長所」で判断するんだったら、「優しい」とか「ルックスがいい」とかそんな人ばかりの会社になりますし、利益を産めなくなると思います。
結局、きちんと論理的に考えられる人なのか、どうなのかを見るための要素でしかないのです。
自分の長所探しに時間をかけるのは勿体無いので、今回は長所探しについて記事を書いて見ました。
あなたの就活の時に少しでも役に立ってくれると嬉しいです。では!
長年社会人やっていても自分の長所はよくわかりません!
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。