どうも!日々ベンチャー企業で汗水垂らして働いているモリオ(@yome__kawaii)です。
ITベンチャー企業で働いて早2年いろんなことがありました。良かった事も悪かった事も、
スタートアップの企業に転職すると、対企業では経験することができないような体験ができます。
会社の成長している過程とか、売り上げが上がった時の喜びとか、案件が炎上している様子とか…
今回はガチのスタートアップITベンチャー企業に就職して良かったと思った経験を書いていきます。
4月には独立するので退職してしまいますが…。独立のきっかけをくれたのも今の会社のおかげです。最後まで精一杯社畜として働きますよ!
これから、ベンチャー企業に就職しようと思っている方、いろいろ心配ですよね。ご参考にぜひ読んでいただきたいです。
ベンチャー企業は社内でのコミュニケーションが圧倒的に取りやすい!
ベンチャー企業は基本的に社内の人とのコミュニケーションが取りやすいです。
従業員人数も入社のタイミングによりますが、5人から多くても50人くらい(のはず)
3ヶ月も働いていれば誰がどんな仕事やっているのか?どの人とコミュニケーション取ればいいのか?などだいたいわかるはずです。
社長も近くにいるので、風通しも抜群にいいと思います。絡み方ををしくじらなければ…。
基本的にですが、ベンチャーで働いている人はいい人が多いと思いますので積極的に話しかけると仕事もしやすくなるはずです。
だいたいみんなコミュ障なので臆することなく話しかけましょう。
他部署との連携も風通しよくスムーズに行えるのもベンチャー企業の良い所です。

みたいな疑問も、すぐ横で事務やっている人がいるので確認できます。
大きい企業だと縦割りで聞きづらい事が多いので問題解決するまで時間かかったりしますが、時間のロスカットできていいですよ。
給料が圧倒的に上がり易い
成果を出すことが前提ですが、基本給の上がりやすさは大企業で経験できないほど早いです。
以前働いていた企業では3年で1.5万円くらいしか上がりませんでしたが、
ベンチャー企業は2年で5万くらい給料上がってます。
残業とか勤怠管理はめちゃくちゃずさんなので、大企業ほど整備整ってないのでその分と思うと安いですが…。
部署の垣根なく風通しがいいので評価をされやすいです。
まぁいい意味でも悪い意味でも評価されやすいので注意は必要だと思いますが…。
コミュニケーションが苦手な人も仕事をきちんとやっていれば昇格も早く、そこはさすがベンチャー企業だなぁと思います。
能力が高い人が集まっている訳ではないのでやることやればいいわけです。
新サービス・環境を作り出せる
プロダクトの創出はベンチャー企業にとって命題です。
新サービスを思いついたら意見をすぐ言える環境です。
臆することなく自分の意見や発見を言うことができるのもベンチャー企業の魅力です。
働き方の改善も提案できます。
社内でシステムとか働く環境が整っていない場合は必要なものを打診すれば導入してくれることが多いです。


と結構軽い感じで導入できたりします。大きい企業だと稟議とか大変ですが、合理的にスピーディーに動いてくれる経営者多いのもベンチャーのいいところ。
たまに、めんどくさい見積もり取らされますが…。
部署が少ない分、一人一人の裁量が大きいですね。
ノウハウを吸収し易い
自ら進んで情報をキャチアップしなければいけないので、その分ノウハウの吸収が早くなります。
社内教育の制度ができていないのは当たり前です。自ら情報をキャッチアップすることが重要です。
大きい企業は、仕事を最初から最後までやることってあんまりないと思いますが、
ベンチャー企業は人も少ないので、自分の担当している仕事だけやるスタンスだと仕事が進みません。
結果としてクライアントに迷惑がかかってしまうので、自分でやるべきことをやらないといけません。
人によってめんどくさいと感じる事も多いですが、自分の仕事のみやりたいのであればベンチャーで働かないほうがいいでしょう。
自己成長にコミットできる人には、やるべき事も多いのでいい環境だと思います。
まとめ
過去の記事でベンチャー企業の愚痴を散々書いといて、今更なんなんですが
ベンチャー企業も良いところはたくさんあります。
むしろ自分から進んで学習できる人には抜群の環境です。
これから自己成長をしたいと考えている方は一度踏み出してベンチャー企業で働いてみてはいかがでしょうか?
人生で一回くらい経験しても悪くないですよ。
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。