どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
会社に行くのってしんどいですよね!
新卒の頃は、「会社にいくのは社会人たるもの当たり前」と思っておりましたが、
自分で稼ぐことを考えるようになると、「会社で働くのは馬鹿らしい」と思ってしまいます。
そもそも、会社員で働いているうちはほとんどの方は自由な時間も自由なお金もないはずです。
僕は営業として今まで働いていましたが、

と思うことがありました。
朝から晩まで一生懸命働いても、満足したお金も時間ももらえない現状はストレスでしたね。
皆さんもきっとそうですよね。
なんで、社畜はお金と時間が自由にならないのか?
今回は、僕が脱社畜をするためにした行動について書いていきます。
この記事でわかること
なんで会社員は働いた分の給料をもらえないのか
会社員として働いている人の中で、満足した給料をもらっている人はどのくらいいるのでしょうか?
おそらく7割以上の方は、給料に満足していないでしょう。

その証拠に、定年までに転職しないで同じ会社で働く人は3割もいないのです。
今転職を考えていても今の自分の給料の2倍もらえるのなら転職しない人って多くないですか?
結局、転職理由は人それぞれですが、給料は働く上で重要な要素です。
働いた分の給料がもらえない理由
がんばってもがんばっても給料が増えない理由は
- 他の人の分の利益を稼いでいるから
- 家賃や光熱費の分を稼いでいるから
- 経営者が利益を貪っているから
という理由があります。
他の人の分の利益を稼いでいるから
会社は組織なので、利益を稼ぐ社員と利益を稼ぐ社員を助ける社員がいます。
利益を稼ぐのが営業マンだとすると、営業事務や運用チームは裏方で働くということになります。
つまり、いくら営業マンが売れて売れて仕方なくても会社からすると
「裏方がいるから仕事ができるんでしょ?」
という考え方になるわけです。

確かにバックオフィスは必要ですね。
家賃や光熱費の分を稼いでいるから
働いているオフィスや電気代って思っている以上に高いことがほとんどです。
社員一人当たりに分散して販管費として固定費を考える会社が多いですが、
非営利社員の分の販管費は、営利社員の売り上げに乗っかってます。
つまり、1000万の売り上げを稼いでもそこから原価を引いて社員の人件費とオフィス使用料金が高ければ利益がほとんど出ないということです。
経営者が利益を貪っているから
会社員が一生懸命稼いだ利益ですが、経営者が貪っていることが多いです!
大企業で働いていると社長とか経営者の顔をみる機会はほとんどないと思いますが
ベンチャー企業で働いていると社長のお金の使い方を見る機会がかなりあります。
お会計の時に何かと

とか、いっちゃう社長は結構利益を貪っているのでそいつらのせいで給料が上がらないことはありますよ!
社畜とは?
そもそも、社畜とはどんな意味なのか考えてみます。

Wikiによると、
社畜(しゃちく)とは、主に日本で、社員として勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化した賃金労働者の状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語かつ俗語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも、外部から馬鹿にされる意味合いを持つ。
会社の奴隷という意味ですね。
僕自身は、毎日のようには残業地獄を味わったことはないですが、「社畜だな」と思ったことは何回もあります。
社畜は会社に時間もお金も握られている状態なのです。
自分で考えて行動する必要がなく言われたことをひたすらやればいいので楽といえば楽ですが…。

社畜がいないと会社の仕事は回らなくなってしまいますし、社畜がいないと他の社員も怠けてしまいます。
社畜は必要悪ということ
僕自身、

と言われたら嫌ですが、会社は「社畜」が必要なのです。
文句も言わずに、言われたことを一生懸命こなす社畜が!
つまり、社畜はある程度組織には必要な人材で全く社畜がいない会社などありえないのです!
脱社畜を決めた理由
5年くらい前から起業したいと考えてはいましたが、ビジネスのアイデアが浮かばず
しかも自信もなかったので、

と日々の仕事をしていましたが、ある時ふと気づきました。
自分の粗利と年収があってなくない?!
前々職の光通信の時は、インセンティブがめちゃ良かったので納得した給料をもらっていましたが。
ベンチャー企業で働いていた時は全く採算があっていませんでした。
それでも、会社が嫌いではなかったのでしばらく様子を見ることにしたのですが…。
採用コストが高すぎて納得がいかない
ベンチャー企業は人材不足です。

毎日のように中途採用の面接をしていましたが…。入ってくる人入ってくる人みんな…、使えません。
使えなくて半年ぐらいすると辞めていく人材たち。
僕が知っているだけでも10人くらい…。

人事の担当に聞いても、

新卒に毛が生えたみたいなアホな子が採用担当やっているのでコストかなりかかってました。
経営者が尊敬できない
社長とは仲が良かったですが、人格者ではありませんでした。

ただそうゆう人ほど定性的側面を人に求める…。

とかいっているわりには、社員の友達に手を出してしまうなど…いっていることに行動が伴ってなさすぎて意味がわかりませんでした。
もちろん僕自身、人格者じゃないです。
だからわかるんです、「この人同じ匂いがするな…」と。

そう思って脱社畜をしました。
とりあえずビジネスを始めるとお金の作り方がわかる!
脱サラを決めた途端やることが明確になりました。
いままで、会社に「時間」と「お金」を握られていた社畜です。
脱サラすると、「時間」はできるかもしれませんが「お金」がかなり心配になります。
僕のように「恐妻家」の方はぜひ記事を呼んでください!
お金の作り方は色々あると思いますが、一番早いのは今の仕事の延長線上の仕事をすることだと思います。

僕の場合は、「営業職」をやっていたのでその延長の「営業代行」をはじめました。
最初は土日で営業代行をして、独立する最低の収入を確保して起業しました。
脱社畜をしたければ、もっと社畜をして稼ぐノウハウを吸収する
もしも、手に職もなくやりたいことがないけど脱サラしたい場合は、
今の仕事のノウハウを盗むのがかなり手っ取り早いです。

エンジニアだったら、サーバーの構築ノウハウ。
飲食店だったら接客や調理のノウハウ。
今働いているところで独立できるノウハウは必ず落ちています。
脱サラして脱社畜をしたければ、もっともっと社畜をして会社のノウハウを盗んでしまいましょう。
まとめ
社畜は毎日毎日一生懸命仕事をしていても、「お金」と「時間」の面で自由になることはできません。

いつまでも会社のことを思いながら過ごすのは悲しくないですか?
会社が好きでしょうがないのであればそれもいいのかもしれませんが、あなたが思っているほど経営者はあなたのことを考えてないことがほとんどです。
仕事のストレスで体調をくずしたり、太ったりハゲるくらいであれば脱サラして脱社畜することをおすすめします。
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。