どうも!仕事研究家のモリオ(@yome__kawaii)です。
長期連休なのでビジネスについて考えることができていいですね。
今回は、仕事ができない人について記事を書いていきます。
仕事は出来る出来ない関係なくやらなくてはいけないことですが、能力や仕事へ取り組む姿勢で仕事が出来ない人と判断されてしまいます。
就職してすぐは誰でも最初は、仕事ができなかったり・仕事を任せられないところからスタートするので最初から仕事ができないこと当たり前です。
仮にいま、仕事ができなくて悩んでいたとしても悩んで終わりではなく改善するにはどうしていくのかが重要ですようね。
僕の周りでも、仕事が出来る人と仕事が出来ない人では仕事への習慣が違います。
僕の過去の経験から、仕事ができない人の習慣と改善方法について書いて行きます。
この記事でわかること
仕事が出来ない人の特徴7選
人間の脳の大きさなんてほとんど変わりません。天才と言われる人でさえ脳の10%くらいしか使えてないそうです。
人間の可能性は無限ですね。
たかが仕事ですが、出来ない人と言われるよりは仕事が出来ると思われたいですよね、
仕事が出来ない人の特徴を考えて行きます。
①他人が評価することを忘れて自己評価で終わっている
仕事の評価をする人は他人です!
自己評価で終わる仕事は世の中に存在しません。評価する人は上司だったりクライアントだったり変わりますが自分以外の誰かに評価されます。
客観的に考えて自己評価で終わらずに他者評価される成果をだしましょう。
人は時間や工数やお金をかけて仕事をすると自分の主観が入ります。

仕事は相手視点でアウトプットするべきですね。
責任を持って、自分がやっている仕事は相手のためになっているか?考えると質も上がりますよね!
相手視点でアウトプットするためには、チェックシートを活用するのはいいかもしれません。
チェックシートは今後のフォーマットになるので時間をかけてでも作るべきです。結構難しいかもしれませんが仕事がデキる人に向けて作ってしまいましょう。
②周りを巻き込まずに全て自分でやってしまう人
仕事が出来る人は一人で黙々とやっているイメージがあります。
もちろんスピードが早ければ問題ないですが、1人でできる仕事には限界があるはずです。
できる内容もそれぞれですが、仕事には期限が必ずあるので期間までに終了させるには周りの同僚や上司、他部署との調整も必要になってくるはずです。
自分ではできないところを率直に出来る人にお願いすることは、スピード重視でこなすには必要なことです。
仕事ができる人は自分でできることの限界を知っているので、タイミングを見計らって人に助けを求めることができます。
いつまでも上司や先輩はあなたの行動を見ているわけではありませんので
『自分のわからないことがあれば自分で情報を取りに行ける!』
と思わせることは仕事ができる人になるためのファーストステップです。
仕事のできる人になるには、上司から信頼される方が近道です。指示待ち人間は僕の経験上仕事の出来る人と思われ辛いです。
人を巻き込んで、仕事を期限までに終えられるノウハウを手に入れましょう。
③ゴールから仕事をしない!
目的を達成するために必要な事をやる、必要でないことはやらないという割り切りがかなり重要です。

本質的に仕事が出来る人は取捨選択が得意なことが多いです。
任された仕事には必ず期限が設定されています。それも一つのことだけをやって入ればいいことはないはずなので優先順位を立ててこなす必要があります。
仕事が出来ないと言われる人は、優先順位の設定が上手くないことが多いです。
優先順位の立て方は仕事によって変わるので、要領の良い先輩や上司のマネをするかアドバイスをしてもらうと良いです。
とは言っても、会社によってはいつでも先輩にアドバイスをもらえる環境ではないかもしれません…
EXCELの基本書を買ってきて1から読み始める人はかなりいますが、おそらく途中で挫折する事が一般的です。基本書を読むことは間違いないではないですが、ネットで検索すれば必要な知識は出てくるはずです。
自分の必要な知識のみ抜粋して活用するのは仕事ができる人が普通に実践していることです。
自分に必要なことをチョイスする力もビジネス上必要な事です。
④結論ファーストを意識していない
自分の言いたいことをグダグダ伝えることは相手のためになりません。
仕事ができる人は結論から話します。意識して結論から話すようにしています。
なかなか難しいことですが結論から報告するようにすることはおすすめです!
報告される側も報告する方も話の冒頭に結論を言うとその情報を理解しやすくなります。
失注してしまいました。何故ならば・・・。
受注しました。何故ならば・・・。
結論から言うと、上司もアドバイスし易くなります。
⑤スピードが遅い

仕事には期限がありますので任された仕事はどのレベルまで期待されているのか判断すべきです。
仕事の内容によりますが…100%を求められているわけではない場合はスピードを意識して働くと仕事が出来る人と認められやすいです。
まぁそもそも100%の仕事をする人はいないはずです、相手によって考え方や求めている内容が違うからです。
時間は誰にでも平等なので主観なしで判断できます、
つまりスピードを重視する事が先決です!
「スピードは質に勝る」
クライアントに提出する営業資料の場合は、出来るだけ早い方が受注できる可能性が上がります。
ビジネスにおいては時間はお金よりも貴重であると考えられることがほとんどです。より早く仕事をする人を評価するのは当然なことです。

⑥言い訳が多い!他人のせいにする
何かうまくいかない時、仕事ができない人は他人のせいにします。
クライアントが…。社内が…。仕事は必ずといって良いほど外部要因で上手くいかないことがあります。
言い訳をしても結果が変わることはありません。
どっちみち、やらなくてはならない以上言い訳の回数はなるべく少なくしましょう。
部下や後輩に仕事を任せる立場になった時、言い訳をする人に任せられないですよね。言い訳をするのではなく、論理的に何で出来なかったのか。次はどうすればできるのか。きちんと考えなければいけません。
もちろん、リスクヘッジとして仕事を阻害する外部要因はなんなのかも考えられるようになれば、かなりできる人に近づくはずです。
「どうして〇〇なんだろう」ではゴールにたどり着くスピードが圧倒的に遅くなります。
言い訳の要素が入り易くなるからです。
「どうしたら〇〇できるんだろう」と考える習慣を身につけていきましょう。
⑦ネガティブが多い
ネガティブ発言やネガティブな行動は人を遠ざけます。
ネガティブ発言が多い人には人は寄って来ないようです。
いろんなビジネス本に書いてあることで、昔の僕は半信半疑でしたが、僕の経験上本当の事だと思います。
誰かの文句ばっかり言う人・誰かの悪口や陰口をいう人を尊敬はできませんよね。
「会社が悪い。」「上司が悪い。」「クライアントが悪い。」
といっている人と一緒に働いても何も生まれません時間の無駄です。
仕事ができる人は考え方もポジティブなことが多いです。ネガティブな事を言っても意味がない事を知っているからです。
愚痴は仲のいい友人と飲みの席でするといいですね!
まとめ
今回は、『仕事ができない人』について記載しました。
仕事の出来る上司や先輩も最初は仕事ができない人・仕事を任されない人からスタートしています。
最初から仕事が出来る人なんていません。
今回は僕の経験から、仕事が出来ない人の特徴について考えましたが、
仕事は他者評価だと言うことを前提に働くと認められやすいはずです!
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。