どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
5月に独立をします。
現時点は、会社の有給期間なので家で仕事をしているのですが、そういえば記事で嫁に独立することを説得した下りのやつがないなぁと思うんでその記事を書きます。
まずうちの家族。可愛い嫁ですがいわゆる鬼嫁です。
ここでは書ききれないくらい多くの仕打ちを受けています…。
最近はビジネスブログになるつつあるこの「yk magazine」ですが、元々は嫁にされている仕打ちを記録として残そうとしているところから始まってます…。
結婚してからの脱サラはかなり大変だと思います。我が家も例外ではなく嫁から猛反発を受けました。
独身であれば、責任を持つのも自分の生活だけですが。結婚すると嫁の生活にも責任を持たないといけんわけですよね。
とは言っても僕は夢を諦めたくはなかったわけです。
嫁との奮闘記になりますがよろしければ最後まで読んでください。
この記事でわかること
独立のきっかけについて

嫁への説得の話の前に、僕の経歴について少し書いておきます。
- ALSOK
- 光通信
- ITベンチャー企業
- 独立
です。
ALSOKでサラリーマンという職業を知った
もともと、新卒で技術員としてALSOKで働いていた頃から、

と考えていました。
ただ漠然と考えていたので具体的に何をやりたいのかは考えていませんでしたね…。
ALSOKの仕事を一人でこなせるようになった頃、

と考え出し、資格の勉強を始めていろんな資格を取得したのですが、難関資格を持っているだけでは「起業」は無理だという現実に直面したんですね。
やっぱり、「営業力が必要!」ということに気づきました。
その頃は、Webマーケとか知らなかったので、営業マンになるために転職をしました。
ALSOK内で営業になる選択はありましたが、ガチの営業になってみようと決心したんですよね。
光通信に転職!営業マンとしてのスキルはついた。
なぜか、ブラック企業で有名な光通信に転職しました。ALSOKもブラックなのであんまり抵抗なかったんですよね。
光通信は2年くらい働きましたね。
最終的には、マネージャーになったんですが…。精神的にかなり病みました。
まずは、「即決営業」のやり方を身を以て覚えましたし、
営業の組織作りについても学ぶことができました。
基本的な新規営業のスキルは光通信に1年間くらいいれば身につきます。もしも、転職で営業マンを学びたいのであればおすすめします。
部署によっては今はゆるいとは聞きますが、OA機器の直販で働けばいろんな経験ができますよ。
その後、すぐ独立を考えはしたんですが、「IT系とか無形商材を売れるのか?」という疑問が生まれたんですね。

ということで、最終的にベンチャー企業で働くことにしました。
ベンチャー企業で営業力の確信が持てた!
入社当時10名未満。営業は僕含めて2人で新規営業はほとんどしていない状態でした。
当然、営業フローも何も決まっていない状態。起業後の練習にはもってこいの環境。
基本的に自分のことは自分でやるスタンス。教育制度もないので、自分で全て考えるしかない環境でした。

今まで売っていたOA機器の単価よりも高い無形商材。
最初は、不安もありましたが結局1ヶ月もかからずに受注できその後も売れずに困ることがほとんどなかった…。
これまでのキャリアのおかげですが、営業は商材はあんまり関係ないと身を以て体感できました。
ベンチャー企業では、営業よりも人間関係に悩みましたね。
無形商材って商材が難しいことが多いので新人に使える知識まで習得させるのが難しいです。
自分がプレーヤーで営業がある場合は教育に時間をかけることが難しいので、自分から学んでいく後輩以外は育たないという問題が発生していました。
最終的に営業先のお客さんから一緒に働きたいと多く声がかかるように
無形商材の営業マンのいいところはノウハウを吸収できるところ。
お客さんの知識の数段上の知識とニーズを掴まないとまず売れません。
ベンチャー企業で働いて1年後くらいには、Webマーケの担当の方やたまに商談する会社役員の方から、
「うちで一緒に働こう」と声がかかるようになりました。
さずがに、会社にバレると問題になりますし、個人的にも人の客を引っ張るのは嫌いなのでやりませんでしたが

と自信がつきました。
そこからは、円満退社と自分の営業を何個か始めることにしたわけです。
独立を決めてから嫁を説得するまでの流れ

長かったですが本題に入ります。
既婚者にとっては欠かせないパートナー。嫁。
嫁に黙って独立するのもありですが、あとで何を言われるかわかりませんよね。
仕事に理解のある嫁でも、普通独立すると旦那さんに言われたら反対するものですが、うちの嫁は鬼嫁なので…どうなるのか心配ではありました。
ある嫁の機嫌がいい日に切り出してみました。


まぁ当然の反応。


…そこから、独立後の仕事内容を話しました。
嫁を説得するなら数字で見せるしかない!
言葉で、これからどんなことをしたいのかを説明しても理解できる女性って少ないと思います。
独立したいのであれば、お金のことをきちんと納得してもらうしかないわけです。
嫁も心配ですよね。これから結婚式もあるわけですし…。
お金がマジでかかります。サラリーマンの収入と独立後の収入を見せないと納得しません。


たしかに、独立する前から営業活動は始めていて、クライアントを5つ確保している状態でした。

最後は気持ちでお願いするしかない
独立することの嫁からの了承が取れたのは今年の2月です。
それまでは、

と言われ続けました。
どうしようかなぁ。。と悩んでいましたが、

- お金稼げなくなったらサラリーマンに戻る
- 決まったお金は家に入れる
- 忙しくても嫁の話を聞く
を約束をしてなんとか。

と言ってくれました。
独立は僕にとっての問題だけではないので嫁が折れてくれてよかったです。嫁に感謝!
まとめ
パートナーに自分の好きなことを認めてもらうのはなんでも難しいと思います。
結婚をすると転職も、独立も自由では無くなります。
それはしょうがないことで、縛られたくなけれな結婚しなければいいだけですよね。
今回は、独立するために嫁と結構もめましたが、僕のしたいことを許してくれた嫁に感謝しています。
あとは期待を裏切らないように仕事を頑張るだけ!頑張ります。
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。