どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
会社員として働くと、

と考える人は多いでしょう。
しかし、会社を辞めるのは、

とか、会社を辞めてその後どうすればいいのか。同僚になんて言えばいいのか。
わからない人も多いと思います。
漠然と会社を辞めたいけど、その後どうなるのかわからないから一歩踏み出せずに、「サザエさん症候群」になったり、「うつ病」になってしまう人は多いです。
今回は、「会社を辞める理由」を上司や他人に伝えるポイントを紹介していきます。
仕事を辞める理由は?
日々のつまらない業務をこなしているとある日突然、

と思うものです。僕自身いつも思っています。
一般的に会社員が仕事を辞めたいと思う理由には、以下のような不満が挙げられます。

人間関係への不満
心理学者のアドラーも言ってますが、
仕事でストレスを感じるかどうかは人間関係が最重要です。
その証拠に退職する人の退職理由の大半は人間関係を理由です。
職場は1日のほとんどを過ごす場所のため、そこでの人間関係が悪いと精神的にも参ってしまうでしょう。
給与への不満
長時間の残業ありきの給与や自分の能力、業務と見合っていない待遇では、長く続けたいと考えるのは難しいでしょう。

と考えたら、人間関係がよほど良好でない限り退職を考える人もいます。
「お金のために仕事をしている」と考えている人は多いです。
労働時間への不満
休日があまりないというかもらえない…。
長時間労働が多すぎる…、むしろ残業してもサービス残業が多いから残業しても給料が上がらない…、ワークライフバランスがとれない職場の場合、辞めたいと思う人は多いでしょう。
あまり精神的・肉体的に負担が大きいと、健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。
仕事のストレスは歳をとるにつれて身体的に影響が出てきます。
仕事内容への不満
やりたい仕事ではない、やりがいを感じない仕事などの理由が考えられます。
自分にとって仕事が合わなかったり、このまま働いていても自己成長できないと感じたりすると、辞めたいと思ってしまう人が多いです。
特に社内で部署異動ができないことを悟った時は転職する確率が多いです。

評価制度に不満
「社風が風通しがいい」「自分の意見を言える」
など、転職サイトやウォンテッドリーなどで見て転職された方に多いですが、ベンチャー企業などで上記のことが書いてあったら疑った方がいいですよ。

これは僕の実体験として感じていることなので、
社長のワンマン経営、仕事を正当に評価されない、昇進が期待できないなど、自分の将来に不安がある会社では、勤め続けたいとは思えないでしょう。

退職理由の伝え方
退職する理由は人それぞれです。

しかし、訴えるほど心が強くなくて退職を決意しても、なかなか言い出せないという人は多いです。
手順を踏んで退職すれば何も怖くないです。
というか、人には「職業選択の自由」という権利があるので誰も退職理由を否定することはできないのです。
直属の上司へ退職理由を伝える!
退職するのは簡単ですが、どうせならば円満退職をしましょう。
上記の記事で手順を書きましたが退職の意思は、まずは直属の上司へ相談という形で伝えましょう。

同僚や別部署の上司などに先に話してしまうと、噂が広がってしまいます。
悪い噂はすぐに広がってしまうものです。
そこから上司に伝わると、直属の上司にとっては「聞いていない」となったり、管理能力を問われたりする恐れもあります。

となってしまいます。特に男の嫉妬はめんどくさいので気をつけましょう。
また、退職を伝える際には相談というかたちで時間をもらうようにするといいですよ。
退職理由を会社の不満にしない
会社を辞める時ほとんどの方は不満を持っています。

と言っても「部署を変える」「給与や待遇を見直す」などと言われ引き止めに遭う恐れがあります。
転職が決まっていない状況で実は会社に残りたい場合ならばまだいいですが、
自分が今の会社に見切りをつけて退職しようと考えている場合は決断するのが難しい状況になってしまいます。
角が立たないように、「資格を生かした仕事をしたい!」「起業をする!」「家業を継ぐ」など今働いている職場で解決することができない理由を伝えましょう。
退職が決まったときの注意点は?
退職理由の伝え方もそうですが、いざ退職が決まったときにもにも注意点があります。
転職活動を行う場合は知られないように注意!
退職後に転職活動をするなら関係ないですが、ほとんどの求職者は在職中に転職をします。
なんで在職中に転職活動をするかというと、まとまった時間がとれないというデメリットはありますが、
収入面での不安や仕事を離れるというブランクがないというメリットがあるからです。
ただし、職場が混乱したり評価が下がったりする恐れがあるため、会社に知られないように注意しましょう。

同僚に決定するまで伝えない!
退職日や正式な発表の時期は上司と相談の上で決めるのがマナーです
それより前に同僚に伝えるのはやめましょう。
今まで働いていた同僚の士気が下がってしまうこともあります。
上の記事は、後輩が会社を辞めた時のレビューです。


まとめ
仕事を辞めたい理由の伝え方について書いていきました。
特に初めて会社員として働いている職場を辞める方には役に立つ記事かと思います。
せっかく働いた会社なので、ぜひ円満退社を目指してみてください。
また、人間関係ではなく年収が不満で辞めたい場合はこちらの記事を参考にしてください。





































今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。