どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
大学4年生は本格的に就活が始まりますね!
ESや履歴書を企業に送って、書類が通ると「面接」になるわけです。
書類審査が通るとメールなどで、
…当日は、午前10時にいらっしゃってください。…
それでは、当日お会いできることを楽しみにしております…。
みたいな内容が届くわけですが、
訪問時間の本当の意味わかってますか?どんな企業でも馬鹿正直に10分前に行くのは必ずしも正しいことではありません。
今日はいろんな大きさの企業で面接をしてきた僕が、面接の正しい訪問時間について書いていきます。
この記事でわかること
10分前に訪問するのは必ずしも正しいことではない!

普通に就職活動や転職活動をしていると、大学の進路指導の人や転職エージェントに、
「待ち合わせの10分前集合!」と言われますね。
よくある就活生の質問で、

という質問が出ます。

エントランスホールなどで、コートを脱いだり簡単な身だしなみのチェックをするなど時間調整して、できれば10分を切ったくらいのタイミングで受付に声をかけるとよいでしょう。
この回答は、おそらく50点です。
もちろん10分くらい前にビルに到着するのは、社会人としては当然だと思いますが。
企業の大きさによって訪問する時間を変えると印象はいい!
就活で受験する企業の大きさによって訪問時間を変えると印象がかなり違います。
会社によっては、面接スペースが限られていて待合室もないことがあるためです。

という意気込みはすごくいいのですが、会社によっては、

と思っているかもしれません。
ベンチャー企業も含め、中小企業の採用担当は時間に追われていることが多いです。
その中で、受験者が時間早めで来社しても対応はできないもの。
会社規模によって訪問時間を変えて行くようにしましょう。
実際に僕が働いていたベンチャー企業では、転職の方の面接に来社される時間を見て、

とかぼやいている採用担当がいました…。
恥ずかしい話ですがベンチャー企業なんてそんなもんです。これから30名前後の中小企業を面接受けようとしている方は受付の5分前くらいに呼び出すようにしましょう。
大企業は15分前でも問題なし
一般的に大企業に面接を受けに行く場合は訪問時間の15分くらい前に受付に行っても問題ないと思います。
もちろん、企業受付に行くのは10分前がベストですが、
ビルのエントランスに一時受付があるような企業では、エレベーターで企業のフロアに上がるまで時間がかかるので15分くらい前にエントランスを通ってしまいましょう。
企業のフロアについたら、トイレなどで身なりを整えて訪問時間の5分〜10分前に企業受付に伺うようにしましょう。
大企業でも全国に支社がある場合は、執務スペースが必ずしも大きいわけではないので、事前に会社概要を調べて待合室などがあるのか把握しておくといいですね。
訪問時間の前に急かしすぎないのはマナー
社会人になって、営業などをしていると時間のマナーを知ることができますが、
就活生が把握するのは難しいですよね。

基本的に会社員は忙しいと考えておくと理解できるかもしれません。
採用担当の面接する人も、他の何かの仕事に追われていることがほとんどです。
面接の時間の数分前までは他の業務をしていることがほとんどなので、時間になってやっと、

とスイッチが入るものです。
訪問時間を早くしてしまいすぎると、面接官が勝手にテンパって勝手に悪い印象を与えてしまう可能性があります。
まぁそんな会社、行かなければいいですが。
就活生が判断するのは難しいですよね。いずれにしろ、面接の担当にあなたの到着がわかるのが3分〜5分前であればベストだと思います。
面接の訪問時間まとめ
訪問時間って迷うところですよね。
はやく行けばいいという問題ではないので、会社の規模を考えて訪問時間を決めるべくだと思います。
採用試験を受ける会社によって時間の感覚が違います。
就活は社会人になった時にどう振る舞うのか考える時間でもあるので、そうゆう力を養うのも悪くないのかもしれません。
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。