どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
起業するというと結構ハードルが高く感じでしまう人は多いと思います。
この記事を読んでくださっている人の中には、
- いつか起業して自由に働きたい…
- サラリーマンで働くのはもう嫌だ…
- でも起業するのは怖い…
そう思っている人は多いですよね。

起業とか独立をするってけっこう敷居が高いから躊躇してしまうものです。
やりたいことがあってもなかなか踏み切る勇気は必要だったりします。
そうすると、「ある程度お金が貯まったら起業しよう!」と決断できないものですよね。
でも、本当はサラリーマンとして働くことの方が実は辛いことが多いのです。
考えてみてください、今自分が働いている会社の社長ってそんなに頭がいい人ですか?自分よりも能力が飛び抜けていてこの人には勝てないなとか思っていますか?
そもそもそんな優秀な人だけ起業していたら、世の中の会社にまつわる批判なんて一切起きてないと思いませんか?
前置きが長くなりましたが、今回は実際に僕が起業した経験から起業についてイメージされているあれこれを書いていこうと思います。
ちなみに僕自身は、貯金もコネも周りにアドバイスしてくれる人なんて一切いない状態で起業しています。
僕のようなスペックの人が起業する場合のことを書いていきます。
もちろん僕の主観だけなので…、批判は受け付けません笑。
この記事でわかること
起業へのハードルは高すぎると思ってませんか?!

そもそもですが、世間の起業とか独立への敷居って高くないですか?
僕もそうですが、「起業する」という決断をすると2つのバッシングが発生します。
1つは自分の中のバッシング。
2つ目は自分の周りの人からのバッシングです。
もともと、自分の親が起業をしていて起業するのが当たり前の環境で育ってきた人はバッシングも何もないと思いますが…。
普通のサラリーマン家庭で育っている人に企業はかなりハードルが高いですよね。
まず、前提として僕のスペックですが、
実家はど貧乏の田舎育ち…、起業するときの貯金残高5万円…
もともとスペックが高い人の起業の話を聞いてもあんまりあてにならないですよね。
実家が金持ちだったり、貯金がたくさんあれば保険があるということです!つまり失敗ができるということ。
失敗しても帰れる実家があれば安心ですもんね。
よくお金を問題にして起業を諦める人がいます。もちろん、その考え方は間違っていないと思います!!
むしろ正しい意見だと思います。
お金がないから…、生まれてきた環境がよくないから…、誰も助けてくれないから…。
起業できない!
それはそうですよね…、でも人生1回しかないのにそんな理由で起業を諦めるのってダサくないですか?
僕は田舎で育ちましたし、親の年収なんて本当に低くてあてにすることできませんでした。
起業しようと思って貯金を始めても日々の生活費でお金が全く貯まらず、「起業は無理だよね…」と思っていた時期があります。
起業するときは結婚していましたし、嫁からのバッシングも半端なかったのが懐かしいです…。
僕みたいなスペックの人って多いと思うんですよね。だからこそ起業をしてほしいです!
起業のハードルは全然高くない!自分で決めて実行するだけ
まとまらない自己紹介になってしまいましたが…、何が言いたいかというと「誰でも簡単に起業することができる!」ということです。
そもそも、貯金もコネも助けてくれる人もいない僕でも起業できているという事実があります!!
ちなみに起業して2年目の今は、だいたい年収1000万くらいで結婚式も2回あげています。
お金の援助は誰にも受けていません!
ブライダルローンは組みましたが…、貯金なんてなくても起業できるということです。
誰にバッシングされても気にしなければいいのです!
起業を考えたらむしろ誰にも相談しない方がいいです。僕の場合、相談したのは嫁だけです。
嫁に相談したら批判されるのは目に見えていましたが、生活習慣が一変するので言わないことはできませんでした。
起業すると決めたら誰にも相談しない方がいいです。相談しない、相談しない方がいい理由は「絶対に反対されるからです!」
そもそも反対されて起業を諦めるなら起業なんてしない方がいいです!
自分の可能性を試したくて起業したいのに誰かに論破されてもつまらないだけですし、自分の人生を人に相談している時点で起業家にはきっと向いていませんよ。
そう考えると起業のハードルは自分の中にしかないので実はかなり簡単に起業なんてできてしまうということです。
起業する方法は自分の中で決断することなんですよ!
起業することはメリットしかない!

起業することは誰にだってできます。
学生でも起業できるんだから社会人だったら絶対にできます!
しかも起業するとメリットしかありません。デメリットなんて自分でやることが増えるくらいで、サラリーマンの時と比べると責任が増えるだけなので…、そもそも自分が好きで起業してるんだからデメリットではないんですよね。
起業した方が確実に稼げる
起業することの最大のメリットは「お金」です。
起業するときに
- 法人を作る人
- フリーランス・個人事業主で働く人
どちらかを選んで働くわけですが…、どちらにしてもほとんどの場合は「粗利=年収」になります!
僕の場合は、Webのコンサルの仕事をフリーランスでやっています。
コンサルの仕事は売上げのほとんどが粗利になるので、売上げ金が僕の年収です。
税金分は貯金しておかないといけませんが…、それでもサラリーマンの時のように固定給がないので青天井で稼ぐことができます。
税金も低くなる
サラリーマンの時にいろいろ取られている税金ですが…。
起業するとうまくやれば税金はかなり下げることができますよ。
経費の項目もある程度自分のさじ加減で計算できるので領収書やレシートを持っていれば確定申告の時に計上することができます。
サラリーマンの時に経費を出すのってかなり難しいと思いますが…。

もちろん程度によりますが…、キャバクラとかを普通に確定申告で計上できたりします…。
働く時間を自分で決められるし、仕事しないのも自由!
起業すると自分の仕事を自分で決めることができます。
1週間休もうと思ったら休むことができますし、仕事をする時間も決めることができます。

この記事も夜中に書いていますが、働く時間を自分で決められます。
朝起きてだるいから仕事しないとか、嫁の病院の付き添いとか、日中の空いている時間に買い物に行くとか。
なんでもできてしまいます。
最初は時間のセルフマネジメントが難しいですが、慣れれば誰でもできるので安心してください。
一人でもどうにかなる!どうにかできる
よくフリーで働いていると、一人で働いているとたくさん仕事が来たらどうするか?複数人で起業した方がいいの?
みたいな質問や記事を見ますけど…。
僕は気にしなくていいと思っています。一人で起業しましょう。
もちろん業種や業界によりますので一概に言えませんが、そんなことを起業前に考えても絵に描いた餅です。
言い訳をして起業しない人のぼやきでしかないんですよ。
今はネットもそうですしいろんなところで技術は進化しています。依頼されてできない仕事ってあんまりないんです。
起業する時に仲間を集めてもうまく行くことなんてほとんどないので最初は自分一人で始めた方がいいですよ!
誰かに依存したくなくて起業しているのに仲間なんていたら依存しすぎて会社員の時と何も変わらなくなっちゃいますよ。
起業することは進化すること

起業はメリットしかありません。
とは言っても夜中に悩んで眠れなくなったり、ネガティヴなことを考えたり、仕事のやる気が出なかったり。
いろんな悩みは当然あります。
多分僕だけではなく世の中の経営者はいろんなことで悩んでいると思います。
でも悩むことって実はいいことだと思うんです。
人間はいろんなことで悩んでいるから進化していますよね…、電話機とか自動車とかいろんな悩みがあるからできてますし…。
つまりたくさん悩んだ人の方が悩まずに生活している人より進化しているということです。
おすすめの起業する方法

僕がおすすめする起業する方法は、自分の経験を活かすことです!
直近で働いて培ったノウハウを活かして起業することです。
自分でやりたいことがあって起業を目標としている人が多いですが、単純に社長になりたい人はそれが一番早いです!
しかも、なんのノウハウがない状態で起業するより何倍もうまく行く可能性が高いです。
完全に僕の主観ですが、1年で潰れる会社のほとんどはやりたいことで起業しているパターンです。
ある統計によると1年で潰れる会社は6割くらいだそうです。
1年利益を出すことができない人が多いんです。せっかく作った会社を潰すのは本当に悲しいですよね…。そんな思いをしないためにもノウハウがあることで起業して軌道に乗ったら好きなことをやった方がいいと思います!
競業避止義務を従業員に義務付けている会社はマジでブラック
ここで1つ問題があります。
IT系の企業は従業員に「競業避止義務」の契約書にサインさせる会社が多いということです。
僕もそうでしたが…、競業避止義務のある会社だと同じような仕事で起業するのが難しいので注意しましょう。
もちろんそれを守るのであればということが前提です。
完全に自己判断ですが、この義務を守らないという選択もあります!
日本人には憲法で「職業選択の自由」がありますので守るのも守らないのも自由なわけです。
もちろん顧客リストの持ち出しとかは訴えられる可能性が高くなるのでやってはいけませんが…。
ちなみに経営者目線の話をすると裁判をするというのは相当な労力を使います!辞めた従業員を訴えるということは大変なことです。
大変な思いをして丁寧に裁判を起こすほど余裕な会社はほとんどないということも覚えておくといいかもしれません。
もう社長のために働く生活はやめませんか?
サラリーマンで働くということは経営層のために働いているということです。
サラリーマンが安定なんて今の日本では過去の話です。
アホな経営者がたくさんいるので潰れている会社ってかなり多いんですよ…、一生懸命、毎日毎日いつ潰れるかわからない会社で経営層のためにせかせか働いて。
もらえる給料も高が知れている生活ってつまらなくないですか?
同じ働くなら自分や自分の大切な家族のために働いた方が絶対にいいはずです。
起業するということは不安定なことではなく、逆に安定した生活をするために必要なことだと僕は思っています!
起業するために必要なこと

起業するといいことしかないんですが。
僕と同じように、能力があんまりなくて、お金やコネもない人が起業するにはスキルを身につけた方がいいです。
起業前にやっておいた方がいいことは2つです。
営業をやること
社長は最大の営業マンであるべきです。
結局どんな商売を始めても絶対に必要なことは集客です。
どんなにいいプロダクト(商品)でも買ってくれる人がいないと一円にもなりません。
逆に欠陥がある商品でも集客できていれば売れます。
いい例がiPhoneですね、iPhoneは完璧な商品ではないですよね。
2ヶ月に1回くらいアップデートをしています。完璧な商品ならアップデートする必要なんてないはずです。
起業する前に営業のスキルは必要なので起業を考えていて営業をやったことがない人は転職するか異動してスキルを磨きましょう。
副業をすること
1度自分でお金を稼ぐという経験をしておいた方がいいです。
会社員は営業職でも会社のプロダクトを会社の名前で売っていますよね。
自分の名前だけで何かを売るという経験をしている人は実はかなり少ないんです。売れる営業マンは勘違いしがちですが、自分の力だけでお客さんを信頼させてお金を払わせるということは本当に難しいことです。
副業には利点がかなりあって、売るという自信がつくだけではなく起業してからの収入源にもなります。
副業が上手くいったから副業を本業にしたという話もよく聞きますよね。
起業にまつわる本は一切あてにしないこと
起業したいと思うと本屋さんやネットで起業にまつわる本を読みますよね?
僕も何冊か読みました…。
結論、起業の本を読むのは時間の無駄なので読まない方がいいです。
なぜかというと、起業の本を書いている人はだいたい内容を着色しているし、スペックがもともと高いことを自慢しているだけだったり、そもそも1から起業せずに2世だったり雇われ社長だったり…。
たいして参考にならないからです。
本を読むんだったらその時間で副業するか、営業の方法についての本を読んだ方がまだましです。
起業するって王道はないと思います。自分の人生をかけた一世一代の選択ですよね。
人によって飲食店だったりコンサルだったりメーカーだったり起業は様々です。
本を読んでも参考になりません。読む場合は真に受けないことです。
まとめ

僕自身は起業して今2年目です。
起業すると時間の流れがあっとゆう間です。仕事を与えてくれる人も仕事のことをガミガミいってくる人もいません。
仕事という面では会社員の方が断然楽です。
仕事に対する責任もないですし、責任を他人になすりつけられるからです。
起業すると誰のせいにもできません。たとえこちらが悪くなくても…、顧客の希望に添えなければ対価をもらうことができないだけだからです。
なので起業は結構しんどいことが多いんです。
ですが…、しんどくてもやりがいは会社員の時の数百倍です。
仕事が面白くなくても、クライアントさんは信頼してくれるしお金も時間も自由に使うことができます。
起業したいと思っている人はすぐにでも起業してくださいね!
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。