どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
普段は霊感なんて全くない僕ですが、20代前半バイトをしていたパチンコ屋で見てしまったんですよね、
まさかあれを見てしまうなんて人生は小説より奇なりとはよく言ったものですね。
身の毛もよだつような「本当にあった怖い話」を今回は書いていこうと思います。
この記事でわかること
新宿のパチンコ屋で起こった怖い話
新宿の某パチンコで20代の頃働いていました。
パチンコ屋の中はガチャガチャしていつもうるさかった記憶があります。
パチンコ屋の仕事は肉体的に厳しいですよ。お客さんも必ずパチンコやスロットで勝てるわけではないのでたまに理不尽な対応もされます。
三半規管もやられるのでおすすめできないバイトです。
騒音を聞き続けると夜中眠れなくなります。パチ屋のバイトあるあるです。
そんな環境の中、3年くらいバイトやってたんですが理由は
バイトの時給高かったんですよね。
時給1600円超えてましたよ!!稼げるバイトではありますね。
今より時給いいんじゃないか…?!
パチンコ屋とか飲み屋とか学生時代は時給高いバイトばっかりやってました。
苦学生だったのでお金が必要だったんです。
今思えば、

と後悔しています

なんて思っても時間は戻りませんね!楽しかったからまぁいいか…
バイトしてなかったら嫁とも出会えなかったしね!
僕のバイト話はさておき、さすが新宿のパチ屋です。
ヤ○ザさん見たり、きち○い見たり、ホールでう○こ漏らしている人見たりいろんな方を見ました((((;゚Д゚)))))))
それはそれで怖いですが…
まさか、あれを見るとは思いませんでした。
パチンコ・スロットはやめた方がいいです!
パチンコ屋で3年くらい働いていたので、常連さんと仲良くなることが多いです。
パチンコ屋に毎日通ってしまうくらいなので、多少頭おかしい人多かったですが中には

なんて本当かわからないけど言っている人もいました。今思えば、

と思いますが、当時はパチ屋に通うじじいの話なんて興味なかったんだと思います。
軽く聞き流してました。「ふーん、すごいですねー」って
まぁわかったことは、パチンコやスロットは確実に人をダメすると言うことのみ。
お客さんは、勝っても次の日負けるし、負けたらイライラして使ったお金を取り戻そうとお金さらに使うし…
デススパイラルですね…
バイトの僕たちの時給結構高いので、それをせっせとサンド(お金入れるところ)に投入してくれる方々…そりゃ出ねーわ。

毎週のように、何十万する最新台を入れ替えたり、毎日バイトに高い時給払ったり、高い税金払ったり、高い土地代払っているのに、お客さんに還元するわけありません。
何時間も使って何万も突っ込めば、そりゃ負けます。
台に座って遊んでいるだけでお金が増えるなんて美味しい話が世の中にあるわけがない!
いつもの常連さんが、ホールを徘徊している
あ、そうでした。怖い話ですね。
いつもあんまり話さないけど、なんか毎日夕方から来る影の薄い常連のおじさんがいたんですが。その日はホールをうろうろしていたんです。
働いていたパチ屋の常連はおっさんおばさん同士はいくつか仲のいいグループがあったのでこの人も知り合いでも探してんのかなーと思ってたんですね。
新宿は人多いのでそこまで気になりませんでしたが、
次の出勤日もホールをうろうろしていました。
店員が近づくと逃げる。
その次の日も同じ服装でうろつく影のうすいおっさん…疲れたので空き台に座っていました。
その周りには、なぜかお客さんが座らない…

と思ってパチンコ台の清掃をしようと、そのおっさんの隣の台に言ってみると…
…
……
………?!
近づいた時にあることに気づきました…

常連のおっさんものすごい臭いを発していました。
サラリーマンからホームレスになってしまった常連さん
この常連さん、ホームレスになっていました。
お化けだったとかのオチではなくてごめんなさい。それより怖くないですか?
お化けよりもリアルの方が怖いですよね…
このおっさんですが僕の記憶だと最初は、普通のサラリーマンだったはずです。
夕方ぐらいからほとんど毎日のようにパチンコ打ってました、ある日ばったり姿を見せなくなってたんですよね。
影が薄いので目立ちませんでしたが、顔を見ないことがないくらい熱心にパチンコ屋に貯金活動をしていた記憶があります。
それが突然来なくなってたので心配していたんですよね。
結局、ホームレスになってまでパチンコ屋に通ってしまうとは…

パチンコ依存症ってやつですね。
ギャンブルの怖さを初めて肌で感じた瞬間でした。
なんで、ホームレスになっていたか気づいたかと言うと、新宿のガード下でダンボールの中で寝てたからです。
パチンコ依存症はとても怖い病気
パチンコ依存症はとても怖い障害です。
借金をしながら、友達や恋人、そして家族を失いながらも、パチンコ屋に通ってしまうのです。
国もギャンブルよくないよと言いながら、パチンコ屋に規制が入ることはほとんどありません。
依存症になったからと言って誰も助けてくれないのです。
むしろ大切な人は離れていきます。大切な時間さえも失ってしまいます。パチンコやる時間があれば他に時間を投資した方が100倍自分のためになります。
この、ホームレスのおじさんは、僕に恐怖を植え付けてくれました、
人は誰かのためにいきていくものではありますが、パチ屋のためにいきていくことは御免です!
依存するものを間違えてはいけない!
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。