どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
今日は、日々働いている会社で感じることについて書いて行きます。
社会人経験が長くなって行くといろんなタイプの後輩と会いますね、
自分から仕事を取りに行くやつ、ずっと待っているやつ、同じことをなんども失敗するやつ。
やっぱり自分から率先して取り組んで行く子は成長スピード早いですね。
珍しくビジネスについて書いていきます。
能力が低い子が集まるベンチャー企業
ペンチャー企業で働いています。そうすると次から次に中途で新人君が入ってきます。
ベンチャー企業に入社する人って、正直、(僕も含め)能力が高い人はあんまりいないです。
優秀な方は中々面接にも来ないです。そりゃそうですよね、安定した大企業にいけるのならば、わざわざ大変な思いをして不安定な企業を選ぶことはないと思います。至極真っ当な自然の摂理です。
会社選びって、恋人選びに似ている気がする…。いい奴にはいい仕事が舞い込んでくるものですね、
自分のことを棚に上げて詩人みたいなことを考えてみました笑
でも、一つ言えることは仕事なんて一人でできることなんてほとんどないです。
人間の脳みその大きさなんて人間はみんな一緒です。大切なのは頭の使い方や行動ですね。
優秀と普通は紙一重
普通とポンコツも紙一重
ということは、優秀とポンコツも紙一重だと思うんです。
2:6:2の法則はどこでも起こります
どこの企業も、優秀な社員と言われる人は全体の2割、普通の社員は6割、ポンコツ社員は2割いるとか言われています。
しかも、優秀な社員2割がいなくなると残った人たちの中から2割の優秀な社員が出てくるらしいです。マトリョーシカみたいですが、ビジネス本にはよく取り上げられている内容です。世の中の経済も、2割の優秀な人や金持ちに支えられています。
パレートの法則とか、働きアリの法則とか言われてますね。
初めて、この法則を知ったのは社会人1年目の時でしたが、周りの社員を考えるとまさに当てはまるなと思いましたし、今までの社会人生活を考えても法則に当てはまっていたと思います。
集団の中で働いているわけですので、どこの企業でも当てはまることでしょう。
新人の社員をたくさん見ていて成長する人はこんな人だと法則に気づいた
うちのベンチャー企業には色々な人がいます。要領がいい人・悪い人、記憶力がいい人・悪い人、元気な人・元気ない人、積極的な人・消極的な人・・・・。
会社によって、成果の基準とか色々あると思うんですがこいつできるな成長早いなと思うのは、
「元気にあいさつできるやつ」だと思います。えーそんだけ、と思われるかもしれませんが、
ものすごく重要な要素ですよ。

ぶっちゃけ、「素直なこと」「誠実な態度」「謙虚な姿勢」とかあんまり必要ないと思いんですよね…僕は。だって人によって「素直」とか「謙虚」とか「誠実」とかって感じ方違うじゃないですか?
そもそも、上司とか先輩とかで、別に「この人素直だなぁ」と思ったことほぼないし…
曖昧すぎて、人によって感じ方違うのに、「素直」な姿勢で何事にも望みましょうとか、
はー?お前は聖人かよっ!何様だよ?と突っ込みたくなりませんか?
僕も人に「素直な態度じゃなきゃダメだよ」なんで恥ずかしくて言えません。
だったら最初から採用するなよそんなやつって思ってしまうのです。「素直・誠実・謙虚」な人ってどんな行動するか考えると「元気なあいさつ」って素晴らしい指標になると思うんですよ。
- 素直だったら、元気にあいさつしろと言われたら、真面目にずっとする。
- 誠実だったら、分け隔てなくみんなに元気にあいさつする。
- 謙虚だったら、みんなに敬意を払って元気にあいさつする。
元気にあいさつできる人って、そもそもなんで元気にあいさつすべきか考えて行動していて習慣化されているので、成長が早いと思います。最初からあいさつできないとかたまにいますが、論外です…会社舐めすぎです、給料もらってんだからあいさつぐらいした方がいいよと思ってしまいますし、仕事できねーから転職したのかーって思ってしまいます。
逆に、元気なあいさつすらできないやつってなんなの?
社会人としての基礎を、最初からできない人は、何も考えずに働いてきた人なので成長とかの概念がそもそもありません。

他責思考なので、ポンコツな2割に自ら入隊していきます。
入社後1週間くらいから、もうあいさつすら元気にできないやつって、脳みその中どうなってんだか…、先輩や上司も気持ちよく仕事教えてくれないのではなかろうかと、
きっと自分のことしか考えてないんです。
恥ずかしいとか考えているのだったら、勘違いやめた方がいいです。
むしろ小学生でもできないことやれない方が恥ずかしい!
どうせあいさつするんだったら元気にあいさつした方が、気持ちよくないですか?
偉そうにつらつら書いてしまいましたけど、何を言いたいかというと
初心忘るべからず
とかは、綺麗ですが本心は、
新人をビジネスマナーから教えるのはしんどい
どうにかしてくれー、というただの愚痴を言いたかっただけです。
どうせやらなくちゃいけないことは、いやいややっても意味がない、気持ちよくやる!
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。