どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
起業の方法について結構記事を書いたんですが。
実際にどう起業準備したのか書いてなかったので起業する準備の方法と、起業した後のお金をどうやって作ったのかを書いていきます。
大切なポイントは起業の前に2つ以上のキャッシュポイントを作っておくことです。
僕の場合は、
- Webコンサル
- 営業代行
- アフェリエイト
3つの事業というか、収入源があります。
これは、起業する瞬間からありました。
僕の場合は起業する時に貯金が5万円しかありませんでしたが、マネタイズするものがすでに3つあったので安心して起業できたんですが。
実際にどうやって準備していったのか書いていきます。
僕のように1人で起業しようと思っている方は読んでみてください。
この記事でわかること
起業する日を具体的に決めて自分を追い込む

まず僕がやった準備は、起業する日にちを決めることです。
僕の場合は4月1日と決めていたんですが、決めたのはその年の前の10月くらいです。なので7ヶ月が準備期間でした。
僕の場合はちょうどタイミングが良かったんですよね。起業のために週末、副業で営業していた企業さんに来年度から仕事お願いしたいと言われていたので4月にしようと決めました。
30歳くらいから、「いつかは起業したいな…」とは思っていましたが、なかなか踏み切る勇気がなかったのでだらだら3年間は起業に踏み切れなかったんです。
今思えば勿体無いことをしたと思います。
起業に踏み切れなかった理由は期限を決めてなかったからです!
期限を決めれば逆算していつまでに何をするか、スケジュールが決まるのでモチベーションが保ちやすいです!
なかなか辞めさせてもらえず、1ヶ月後の5月に実際は起業したんですがね…。
①具体的な期限を決める
起業するために準備すること

起業・開業する日にちが決まったらあとは準備するだけです。
準備するものは、
- お金
- キャッシュポイント
どちらかです。
ほとんどの人はこの段階でお金を準備するのは難しいと思うので、「キャッシュポイント」を探しておきましょう。
僕のように起業に必要なお金(半年分の生活費)を準備できない人はキャッシュポイントを多めに準備した方がいいです。
キャッシュポイントとは、月々お金をもらえるポイントのことで、例えばお客さんだったり、不労所得だったりします。
起業した後にお金で精神を病んでしまう人もいるので出来るだけお金の発生するポイントを作るようにしましょう。
起業してからクライアントを探すのは遅い?!
起業の本とかは、お金を準備して起業後に営業開始がいいみたいなこと書いてありますが。
あれは間違いというか、お金持ちのボンボンや仲間と一緒に起業する場合だけしか有効ではないです。
1人で起業する場合は、頼れるのも仕事をするのも全部自分1人。会社員のように仲間は誰もいません。
そこに慣れるのに少し時間がかかります。
ぼーっとしている合間に用意していたお金はどんどん減っていって倒産してしまいます。
当然起業する前に働いていた会社からお給料をもらっているのでなかなか、その合間に営業を開始するのは難しいと思いますが。
これから起業して1人で生活していくのにそこでへばってたらすぐ潰れます。
起業への練習だと思って、起業前は帰宅後や土日返上でクライアント探しは絶対に行いましょう!
②キャッシュポイントはたくさん作っておく
自分ができそうな副業は一通り試す
起業する1年前から、副業や週末起業は必ずやっておきましょう。
なぜなら、
- お金を稼ぐ感覚を掴める
- キャッシュポイントが作れる
- 集客を学べる
会社員で働いているうちは自分でお金を稼ぐことができない状態です。
会社の名前で営業している以上、全ての仕組みを作っているのは会社であってあなたではありません。1円というお金を稼ぐのもできない人はたくさんいます。
自分でビジネスする機会は副業や週末起業で経験することができます。
副業や週末起業がピンとこない人はWebメディアいわゆるブログを作ってみることがおすすめです。
ブログを運用すると集客を学ぶことができますし、単純にWebマーケティングを知ることができます。
③集客を知る
身近な人に起業する相談はしないこと
起業の準備でやりがちなことは周りに相談することです。
身近な人とは、親・兄弟・友達のことです。その人たちに起業することを相談してはいけません!!
え?なんで??
と思いますよね。理由は絶対に反対されるからです!!
身近な人は心配をしてどんなにいい事業でも絶対に反対されます。論理的な理由もないのに、「それうまくいくの?」「今の会社の方がいいんじゃない?」心配していると言わんばかりにいってきます。
そして、身近な人の意見を真に受けて起業できない人が多いのです。
相談して起業をやめるなら、起業しなければいいと思いますが、相談すると余計な足かせができるので身近な人に相談することはおすすめできません。
嫁や旦那さんには事前に報告するべき
1つだけ例外があってパートナーがいる場合は相談した方がいいです。
僕には嫁がいて嫁に相談せずに起業しようと思ったんですが、流石に生活がガラッと変わっていきなり報告されたら困るというか怒られると思ったので、相談じゃなくて報告しました!
かなりネチネチ反対されたのですが…。
最終的には折れてくれましたよ。
皆様も、起業するときにパートナーには事前に伝えておいた方が夫婦円満にはいいかもしれません。
④身近な人に相談しない(パートナーには事前に報告を)
クレジットカードを数枚作ること

起業する上で一番の悩みは「お金」のことです。
おそらくお金を稼ぐ仕組みをどれだけうまく作っても、お金で悩んでいないフリーランスはいないと思います。
少しでも悩みを軽減できるように、会社員のうちにクレジットカードを数枚作っておいてください。
僕の場合は2枚しか作ってなかったのであとで後悔しました。
フリーで働く場合カードの審査がそこまで厳しくなくても1回目の確定申告後が終わらないとクレジットカードが作れないとよく聞く話です。
⑤保険のためにクレジットカードを作っておく
僕が起業するまでのスケジュールはこんな感じだった

以上が起業するまでの準備ですが、実際僕が起業するまでにやったことは下記です。
- 10月 クライアントA社と口契約。
- 11月 Webメディア①作成。
- 12月 退職願い提出。クライアントB社と契約
- 1月 クライアントCと契約。Webメディア②作成
- 2月 営業代行でD社と契約
- 3月 クライアントE社と契約
- 4月 有給。
起業を決めてから、クライアント契約を5社まで伸ばしました。
今思うと結構営業したな…、と思いますが自分のことなので必死で頑張れましたよ。
おかげで4月時点での貯金は5万円ほどで、退職金とかももらえないベンチャー企業を退職した後も生活に困ることは今のところない状態です。
起業する前にクライアントをどれだけ獲得できるかが鍵ですね!
まとめ
起業するのには準備が大切です。
準備することをまとめると、
- 期限を決める
- キャッシュポイントはたくさん作っておく
- 集客を知る
- 身近な人に相談しない(パートナーには事前に報告を)
- 保険のためにクレジットカードを作っておく
以上です。
一番難しいのは「②キャッシュポイントをつくること」ですが、営業職を経験している人にはそこまで難しくないかもしれません。
準備さえ万端なら起業した瞬間にたくさん稼ぐことができます。
ぜひ、「独立・起業のカテゴリー」も読んでみてくださいね!起業した後の手続きについても書いてますよ。
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。