どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
5月から独立しました。独立をこれから考えられている方は、こちらをご覧ください。
僕は去年結婚しているので、会社辞める時に嫁に相談しています。
そのことについて詳しく書いたつもりです。
基本的に仕事がある状態ではないと、嫁は独立を許してくれません…。
少し脱線しましたが、今回は個人事業主になったらやるべきことについて書いて行きます。
いくつかありますが、独立したらやるべきことは
- 個人事業開業届出書の提出(退職1ヶ月以内)
- 所得税の青色申告承認申請書の提出(退職2ヶ月以内)
- 国民健康保険異動届出書の提出(退職14日以内)
をそれぞれ作成して、税務署と役所に提出しなければいけません。
個人事業主になると誰も手続きを助けてくれないので、基本的に自分でやらなくてはいけません。

めんどくさいですが、1日で終わるので片付けてしまいましょう。
最初に申し上げておきますが、僕の住所は神奈川県なのでお住いの地域によっては手続きが異なるかもしれませんご了承ください。
税務署でやらなければいけない手続き
税務署で手続きすることは、
- 個人事業開業届出書の提出(退職1ヶ月以内)
- 所得税の青色申告承認申請書の提出(退職2ヶ月以内)
です。
事前に印刷して作成することはできますが、書き方わからなかったので…。

と、僕自身で書類は用意しませんでした。
今思えば、少し迷惑な話ですが…。税務署に行きました。
- 印鑑
- マイナンバーカード(数字わかればOK)
上記は持って行くようにしましょう。
神奈川税務署に行ったのですが、比較的空いていたので、すぐに係のお兄さんが対応してくれました。
「個人事業開業届出書」「所得税の青色申告承認申請書」
ともに、書くところ自体は少ないです。
納税地(家で開業する場合は現住所)・名前・屋号・事業の種類、ぐらいですね。
記入する時に悩むポイント
僕の書くの迷ったのは、「開業年月日」です。


結局来年の確定申告は、今年の一年分申告するのでOKらしいです。
あとは「事業の種類(具体的に)」です。

僕は、「営業代行・コンサルティング業・Web制作業」とか書きましたが、
結構適当でOKみたいです。
記入を最後まで係のお兄さんに見てもらって窓口で受け取ってもらいました。
「個人事業開業届出書」は、複写式になっていているんですが税務署いけば控え以外預かってくれますので、開業届は税務署に提出するようにしましょう。
役所でやらなければならない手続き
役所で、「国民健康保険異動届出書」を提出しないといけません。
- 健康保険資格喪失証明書(離職票・退職証明書でも可)
- 印鑑
- キャッシュカードと届出印
- 本人確認書類(免許書・パスポート・マイナンバーカードなど)
届出書類の、「健康保険資格喪失証明書(離職票・退職証明書でも可)」が手元になかったので僕はまだ申請できませんでした…。


会社によって健康保険資格喪失証明書の発行が遅いところもあるそうなので注意しましょう。
また、保険証なくても病院にはいけますが、全額実費で支払ってあとで返金の手続きしなくてはいけないのでめんどくさいです。
会社によってはすぐ対応してくれない場合があるので催促した方がいいですね!
まとめ

とりあえず、以上の手続きで晴れて個人事業主になれました。
ネットで調べてから役所行って見たんですが、自分で動かないと実態はわからないもんですね。
実は最初、

と思っていたんですが、開業届とか税務署の管轄で役場の人も何もわからない状態で時間ロスしました(調べてない僕が悪いんですが…)
なので、皆様は間違えないように税務署に最初から向かうようにしてください。
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。