どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
先日の台風は凄まじかったですね…。最近日本の気象がすごいことになっています。
また来週台風がくるかもしれないとか。
台風が来たら、あのピンク帽子の「ゆうかん」が出現しないか確認するのが日課になってしまっていますが、
追記してますが、ピンクの人…ユーチューバーになってるやん。
「有名になってアクセサリー売りたい…」とか気持ち悪いこと言ってますが紹介されたメーカーさんを思うと可哀想です。
この人普通に気持ち悪いですが、数字持ってるのも事実ですね。
ただ、「気持ち悪いなぁこいつ」で終わると時間がもったいないんで、映り込み系ユーチューバーとか…、実はすごいのかもしれませんね。

と勉強になりました!
さて、今回は「起業」をするのに必要なものについて書いていきます。
ビジネス書を読んでいると、「メンター」なる人を作ることの重要性が結構な頻度で書いてありますよね。
この記事でわかること
メンターとは?
そもそも、メンターってなんでしょうか。
新卒で入ったALSOKでもメンターなる制度が確かありました。

新卒に入社5年以内の先輩がついてたまぁに連絡したり半年に一度、一緒にランチするのが強制されていたぐらいですかね。
その時からお金と時間の無駄だと思ってました。
Google先生で「メンターとは?」で検索してみると
だそうです。
目標になるべき存在のことでしょうかね。
ビジネス書にもそんな風に書いてあることが多い「メンター」。
大手企業は、メンター制度なるものを取り入れているところが多いですが、果たしてその制度が上手く言っているのかは僕は疑問です。
なぜならば、

精神的支柱になれば、転職率が下がるのか?
今時の、新卒の子は3年も企業に属しません。
1年で50%近くの方が転職します。もちろんそれがダメということではないです。
そう考えるとメンター制度は無駄と考えた方がいいのではないでしょうか?
たしかに、

と一時的に思うかもしれませんが、それは一次感情で仮にもし、
- その先輩との相性が悪くて仲違いしてしまうリスク
- 先輩が転職してしまうリスク
があった場合、新人が退職する確率が上がるわけです。
そう考えると、メンター制度はあんまり意味がないと思います。
メンターって尊敬できる人がならないと根本から意味がないと思います。
形だけのメンター制度で心を開く人なんていません。

メンターをするとマネジメントスキルがあがるのか?
角度を変えてメンターになる側は、スキルが伸びるのかもしれないということがあります。
メンターをやると後輩の意見や考え方を深く知れるので経験としてはいいのかもしれません。
後輩を可愛がれば結果として会社への帰属意識も高まるでしょう。
ですが、僕はここでも苦言を程したいのです。

時間は有限です。会社にとって必要なものは利益です。
メンターを育てるために、時間や費用を払ってメンター研修をしたり、ランチ代を払ってメンターと新人を食事に行かせたり
大きい会社ほど、経営層の思惑と中間管理職との齟齬が大きいので
メンターになってはいけない先輩がメンターになったりしているわけです。
真剣に後輩を支えてあげようと思う人以外がメンターになってもお互いにとって意味がないのです。
以上のことから、

と考えています。
そもそも日本の企業は欧米の文化をすぐ取り入れすぎです。
無駄なコストを使うなら、従業員に還元してあげれば生産性も上がりますよね。
起業するのにメンターは必要なのか?
本題ですが、起業するのにメンターが必要なのかということを考えると

そもそも、自分でビジネスを始めるのに、人にアドバイスを求めるのってナンセンスだと思います。
やることがわからない…。どうやって稼ぐのかわからない…。
その時点で起業するべきではないのです。
自分はこれで稼いでいく!
という強い意志がないと起業してもお金を稼げないのです。
メンターを作る機会はない!
そもそも、メンターを作るのにどうしたらいいのかわかる人は少ないと思います。
ビジネス書によく書いてある
「メンターを作るといい」
という言葉を真に受けてはいつまでたっても起業できません。
目標にする人物を作るのはいいことですが、その人が具体的にいないならば一旦メンターのことは忘れて数字で目標を立てた方が効率がいいです。
なぜならばビジネス書に書いてあるメンターは、環境が作り出した人だからです。
メンターではなくて環境が大切
人間は環境の生き物とよく言われます。
進学校出身の人はいい大学にいく可能性は高いですし、いい大学に行った人たちは一流企業に就職する可能性が高いです。
農家の子は農家に、医者の子は医者になる可能性が高いと言われています。
ビジネスに置き換えると、「よくつるむ友達5人の平均年収が自分の年収」と言われています。
仕事は、1人ではできません。
常に誰かと一緒に仕事をしています。
仕事の成果は働く環境が全てでしょう。
環境を作る過程で、成功者がいてその人に見初められればその人がメンターになるということだと思います。

メンターは作ろうとするものでも与えられるものでもないと思います。
必要ならば勝手にできていくものなのです。
メンターがいなくても稼ぐスキルさえあればどうにでもなる
起業して間も無くは、環境云々ではなく「稼ぐこと」が最重要課題です。
起業するのに形から入る!という考えは成功を遅くする足枷でしかないと思います。
思っているだけでは何もついてきません。
それでも、「メンター」が欲しいと思っている方がいらっしゃれば自分で行動してメンターを探すしかありません。
でも結局、親戚とか昔からの付き合いなどの縁故がないと誰もメンターになってくれないと思います。
なぜならメンター側の時間の無駄だからです。
メンター側も自分の利益にならないことはやらないのです。

神様のように自分に見返りを求めない人はいません。
ビジネスの付き合いは双方に利益があるから成立するのです。一方的に与えてくれる人はいないのです。
自分に置き換えれば理解できるはずです。会社から強制されていない状態で新人のメンターになる人なんていませんよね。
起業家も誰でも同じなのです。
まとめ

今回は、起業するのにメンターが必要なのかというテーマで書いてみました。
起業するにはやっぱり行動するしかありません。
起業すると誰も何もやってくれないし、お金も毎月決まって入って来るわけではないので独立すると恐怖が毎日襲ってきます。
とは言っても自分の考えでビジネスできるのはやっぱり楽しいのでぜひ皆さんにおすすめはしたいですね。
メンターを見つけるには、メンターに利益を与えられる人物になる必要がありますよ!
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。