どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
自己肯定感という言葉をご存知でしょうか?
昔から気づいていましたが…、独立していろんな経営者の人と話す機会が増えて確信したことがあります。
経営者とか成功しているビジネスマンは自己肯定感が異常に高いということに!
逆にたまに話す、会社員の人は自己肯定感が低い人が結構多いです。
自己肯定感が低い人は本心で自己否定をしていることが多いです。
「俺なんて…。」「何をやっても上手くいかない…能力が低いせいだ…」
自己否定を繰り返しているといろんなことを否定的に考えてしまいます。
思い当たる節がある人は自分を好きになる努力をすることをおすすめします。
今回は自己肯定感について考えていきましょう。
この記事でわかること
自己肯定感とは?

自己肯定感とは自己価値に関する感覚のことです。
つまりどのくらい自分のことが好きなのかという感覚です。
自己肯定感が高いと、自分を尊重し他人も尊重できる状態になると言われています。
自分さえよければいいと身勝手な思考や行動をとりやすい傾向の人は「自己肯定感」が高いとは言えません。
失敗して凹んでいる自分も、恐怖から逃げてしまう自分のことも自己否定せずに受け入れる状態が「自己肯定感が強い」状態です。
「自己肯定感が高い」とは、自分に自信があることではなく、ありのままの自分を受け入れられている状態のことです。
自己肯定感を高めると「自分のいいところも、悪いところも含めて全部、ありのままの今の自分を受け入れている」ことができるようになります。
自己肯定感が高いと、人との人間関係も良い影響を及ぼすので対人トラブルが低くなります。
自己肯定感の低いとこんな影響が…

自己肯定感が低い状態だと対人トラブルが増えます。
相手に思っていることが伝えられず我慢してしまう
必ずしも自己肯定感が関係する訳ではないですが、相手に対して思ったことを伝えずに我慢してしまう人は自己肯定感が低いことが原因かもしれません。
相手に何かを伝えたくても、
「うまく伝えられないかもしれない」「こちらが我慢すればいいかな」
と考えてしまい、相手に対して我慢してしまうことになります。
周りに振り回されてしまいがち
自分の芯がしっかりしていないので他人の意見や価値観に影響されてしまう人は「自己肯定感」が低いかもしれません。
周りや相手に同調するのは得意だけど、いざ自分の意見を聞かれると全て相手に乗っかってしまう人です。
仕事や恋愛でも常に相手の言っていることに合わせてしまうのは他人の軸で考えている能登一緒です。
自分の人生を決めるのは自分しかいないということを再認識されるといいでしょう。
人の意見を自分の意見のように考えてしまうのは楽なので習慣化してしまいがちです。
「自分がどうしたいのか?」
考える習慣をつけることは自己肯定感をあげるときに大切なことですよ。
なんで自己肯定感が低くなるのか?

生まれたばかりの子や動物は自分のことを受け入れないという感情を持っていません。
自己肯定感は人間だけが持っている感覚ですね。
自己肯定感が低くなってしまう原因として考えられているのは「教育」にあると言われています。
学校教育は、学力・偏差値などで人格を決めてしまうシステムです。
小さい頃から、「ありのままの自分を受け入れる」ということは誰も教えてくれず、「他人と比較して評価される」と思い込まされているのです。
だから、社会人になって何か失敗すると…、

と他人と比較してしまうのです。
他者比較も当然必要ですが、それと自己否定するということは違うのです。
自己肯定感が高い人の特徴

以上を踏まえて、僕の周りの自己肯定感が高い人の特徴は、
- 学校にほとんど行ってないグレていた人
- 超高学歴で挫折をほとんど味わっていない人
です。
結局「学校生活が自分にあっていないと築いて若いうちから生きる目的を持っている人」と「学校生活で負けたことが少ない人」
は自己肯定感が強いです。
そしてそうゆう人は経営者に多いです。
別に経営者が全員成功者という訳ではないですが、自己肯定感が高い人は経営者になることが多いと思います。
自己肯定感を高めれば人生がよくなる

ありのままの自分を受け入れることは難しいです。
僕たちは小さい頃から他人と競争して評価されてきたからです。
会社員は常に誰かと評価の奪い合いをしています。
競争するのは決して悪いことではないですが、別に負けても自己否定する必要がありません。
負けて悔しいと思うことはポジにもネガにもなります。
結局自分の受け止め方だけです。
誰からも評価されない…、生きる意味ないのかな…。と自分を否定するのは時間の無駄なだけ。

くらいで受け流して、自分を受け止めてポジティブに考えましょう。
まとめ
自己肯定感について書いてきました。
人間はいきているだけで他人と比較されます。
結婚しても嫁から…、

他の家庭の旦那さんと比較されたりします。
そんなときに、「俺はだめだなぁ」と凹んでいては嫁の思うツボです。
他人から否定されても、自分のことを肯定できるのは自分です。

と自分を認めてあげましょう。
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。