どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
独立して約10ヶ月毎日必死に働いています。
コンサルタントの仕事は月に数回の頻度でクライアントに会いに行きますが、成果が出る仕事をしているクライアントとそうではないクライアントの違いがなんとなくわかってきました。
おそらくこの違いは業界問わず共通することだと思います。
成果が出るクライアントは従業員のほとんどの方が自分ごととして働いていて、成果が出ないクライアントは従業員のほとんどの方が他人事として働いています。
特にプロジェクトリーダー(PL)が仕事を自分事と思っているか他人事と思っているかで成果が変わります。
別にみんな能力が高ければ責任感なんてどうでもいいのですが…。
能力なくて他人事で働いていると結果はついてきませんね…。
この記事でわかること
仕事ができる人は自分事、できない人は他人事

クライアントさんに月に何回か訪問すると従業員の働き方がなんとなく見えてきます。
半年も通っていると中の人の働き方とか仕事の取り組み方が見えてくるのです。
たまぁにクライアントの飲み会とかに誘われると余計にわかります。

自分事として仕事をしている人は基本的に言い訳をしませんし、ネガティブないい訳をしないのです。
コンサルタントとして関わらせていただくと、従業員の方とは利害関係があんまりないので仕事についての本音を教えてくれます。
表面的には会社の評価もあるので「自分自身が経営者だったらどうするかを考えてみよう」みたいなことは誰でも言えますが実際に本気で考えている人と
上の空の人で表面だけでいっている人は全然仕事の取り組み方が違うのです。
売り上げを伸ばすのは本当に能力が高いか自分事で働ける人
ITの仕事をしているので効率を意識して働いていますが。
ITだからこそ必死に働く人は成果が出るんだと思います。
効率を考えて自分の能力を信じて適当に仕事をする人はまず成果を出すことができません。
しかもそんな人がトップの会社は事業が飛んでしまっていることがほとんどです。
僕の経験上。自分の能力がないことを認めて死に物狂いで頑張っている根性のある人が上司の会社は成功しています。
逆に能力が低いのに他人事で仕事をしている社員が多い会社は一向に成果が出ません。
根性論ではないですが…。やっぱり仕事ってなんでもそうなんだと身を以て痛感しました。
言い訳ばかりしていませんか?

結局ビジネスは結果が全てです。
中小企業ではワンマン社長がある日突然。
「君アレやっといて」みたいなことを言い出すことが多いですね。
任された方は、「あ、はい(またいってるよ)」とPLとして頑張る訳ですが。
ほとんどの仕事はうまく行きません。
うまくいかない時に、社長に詰められることがありますが…。
他人事の人は言い訳ばかりします…。自分事で仕事をしている人は成果が出るまでの期間を試算しています。
この時点で差ができます。
ちなみに最初から無理なことはビジネスではよくあるので、自分事と考えてなんで無理なのか説明するのが従業員としての義務です。
それもできないのに言い訳するのはそもそも論外です。
環境も何もかも言い訳です。
上から降ってきた仕事をただこなすなんて仕事はやめた方がいいです。つまらないし、自己成長もできません。
何歳になっても他人事の働き方は変わらない

なんでこんな記事書いたかというと。
最近知り合いの社長に事業再建の相談をされて従業員の方と話す機会がありました。
TV電話で2時間くらいビジネスがどんな感じなのかヒヤリングしましたが…。

僕に言い訳されても意味がないので、今後のプランを尋ねても…。
何も出てこない…。
僕より年上でビジネス経験の長い方が、何かのせいにして事業の失敗を言い訳している姿は正直かっこ悪くて不快でした。
と同時に新規事業を始めるにあたってはPLは自分事だと思って働かないとうまくいかないということを学びました。
だって、それで飯食えてるのに事業が失敗したらどうやって生活するのか考えないのかな?と疑問に思っていしまいます。
まとめ
仕事ができるできないは他人が判断することですが。
ビジネスはやっぱり結果が全てですね。
結果が出ていればどんな働き方をしていても口を出されることもないのです。
結果が出ていれば仕事ができる人だし、模範的に働いていても結果が出ていないと仕事ができない人なのです。
新社会人は評価の基準は違いますけど30代になるとなんだって結果が求められます。
そのことを再認識したので記事にしてみました。
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。