年間行事のまとめ

イベントの画像





会社員として長期休暇は待ち遠しいですよね。
1年間を通して考えると1週間近い休みが取れるのは1月(お正月)・5月(G・W)・8月(夏休み)・9月(シルバーウィーク)くらいです。
その他に年間の行事はどんなことがあるのか月ごとのおさえておきたい行事・イベントを書いていきます。
サラリーマンは休日が大好きです!

年間行事について

1月の行事・イベント

お正月・新年会・成人式

1年の始まりの月です。会社員の正月休みは短いですね。
平均1週間だそうです。12月の忙しさを終え、年末年始はゆっくりできます。
しかも1月は祝日が多いのでまとめて休日が取れる月です。
そして帰省やお年玉旅行など1年で一番出費が多い月でもあります。
会社員は、お正月明けには新年のあいさつなど挨拶回りで忙しい月ですね。
学生にとっては受験シーズン・就活シーズンの到来となり心身ともに忙しい時期です。
受験生は日頃の努力が実るように、ラストスパートがんばってください。体調を崩さないようにすることも大切です。


2月の行事・イベント

節分・バレンタイン(14日)・立春

2月は1年を通して一番短い月です。
スキー・スノーボードなどウインタースポーツのピークですね。
イベントとしては、節分・バレンタインなどがあります。
節分といえば豆まきですね。
そもそも節分とは季節(節)を分けると書きますので季節の分かれ目のことをさし、現在では『立春の前日』のことをいいます。
ちなみにこの日食べる恵方巻きですが1人1本丸ごとかぶりつきます。包丁などで切らない理由は、縁が切れないようにという意味があるそうです。
なので一本かぶりつくんですね。
バレンタイン(2/14)については、恋のきっかけとしてはいいものです、
女性は義理チョコをくばることは面倒、男性はお返しが面倒なイベントではありますね。

3月の行事・イベント

ひなまつり(3日)・卒業式・ホワイトデー(14日)・確定申告(2/16~3/15)

3月は別れが多い季節です。
卒業式をイメージされる方は多いのではないでしょうか。
男性の方は、ホワイトデーがあります。ホワイトデーは日本生まれです。お菓子メーカーの企業戦略として生まれたそうです。
みんな企業戦略に踊らされてますね!
日本をはじめとする東アジア圏では、ホワイトデーの習慣があり、欧米ではこのような習慣はあまりないようです。
欧米には浸透しなかったんですね。
人間関係は大切ですので2月にバレンタインを頂いた方にはきちんと返しましょう。
日本では決算月が4月の会社が多いので準備で忙しい方が多い月です。
年末調整をされていない方などは、確定申告をしなくてはいけません、3月中旬までに役所に行きましょう。
12月付近で転職した方は確定申告必要になりますよ!
ちなみに、3月の『春分の日』と9月の『秋分の日』は決まっていないことはご存知でしたでしょうか。
法律上はそれぞれ『春分日』『秋分日』と定められていて毎年2月に翌年の『春分の日』と『秋分の日』を国立天文台が決めています。
2017年は『春分の日』が3月20日(月)、『秋分の日』が9月23日(土)となっています。


4月の行事・イベント

入学式・花見・エイプリルフール

入学式・桜のきれいなシーズンですね。
日本人にとって春は出会いの季節というイメージでしょうか。
新入社員・新入生は出会いや新しいことが始まるので忙しいと思います。
ちなみに、
日本人に当たり前の習慣の花見ですが奈良時代から行われているそうです。
かなり歴史があるようですね。日本で有名な桜はソメイヨシノですが国内のソメイヨシノはほとんど寿命を迎えているそうです。
各地の公園は延命作業を行っているとか。日本の花見の将来が気になるところです。

5月の行事・イベント

こどもの日・母の日・GW・立春

5月は何と言ってもGWですね。
祝日が重なります。
4月から4月29日(昭和の日)5月3日(憲法記念日)5月4日(みどりの日)5月5日(こどもの日)ここに土日、有給を絡めれば長期休暇が設定可能です!
気になる2017年は4月29日(土)から休日が始まりますが5月1日(月)、5月2日(火)が平日です。
5月3日~5月7日(日)が休みです。5月1日2日を休めれば最長9連休。なんとしても有給を消化したいところです。
GW開けは5月病になる方が多いですので気をつけましょう。
新入生・新入社員・異動などで環境変化によってストレスをためている方が発症しやすいみたいなので適度な運動などを心がけるようにしましょう。
アルコールに頼りすぎることはあまり良くないようですね。

6月の行事・イベント

梅雨・父の日・ジューンブライド

梅雨・衣替えもこの時期になります、季節の変わり目になりますので体調管理に気をつけましょう。
雨が続くと日本では『てるてる坊主』をベランダなどに吊るす習慣がありますが由来は諸説あるようです。
てるてる坊主の由来の中には『明日は雨がやみます』と言ったお坊さんの首をはねて吊るした怖い説などがあります。
少々不吉なことを記載しましたが6月の第一日曜日は『プロポーズの日』や『ジューンブライド』など6月に結婚すると幸せになる月とも言われています。
結婚が必ずしも幸せと限りませんが…


7月の行事・イベント

七夕・海開き

夏の始まりの季節です。
都内の海開きは毎年7月上旬から始まります。
7月7日は七夕です。七夕の由来は、中国から来ているようです織姫(ベガ)と、ひこぼし(アルタイル)が1年に1度天の川を挟んで最も光り輝くことからめぐりあいの日としているそうです。
なかなか都会にくらしていると夜空を見上げる機会はないと思いますがこの日は天体観測をしてみるのもいいかもしれませんね。

8月の行事・イベント

夏祭り・花火大会・お月見

花火大会・お盆休みの季節ですね。
日本で一番花火大会が開催される季節です。
来場者1位は江戸川花火大会で140万人ほどいらっしゃるようです。私も毎年見に行きますが相当混んでいます。
個人的なオススメは調布花火大会です。毎年、夏の終わり頃開催していますが、2016年は8月21日でした。
来場者数は39万人ほどで1時間ほど前にいっても会場によっては座って花火を見ることができます。屋台もかなりの数出店しているのもオススメできるポイントです。
8月の祝日は8月11日(山の日)のみですが会社員としては1週間ほど休めるお盆休めます。
学生にとっても夏休み期間、イベントも沢山ありますので、楽しい季節ですね。

9月の行事・イベント

シルバーウィーク・運動会・iPhoneの発表

9月はまだまだ暑いですが夏の終りの季節です。
祝日としては9月18日(敬老の日)9月23日(秋分の日)があります。
最近一般的になったシルバーウィークの時期です。
しかし、2017年はシルバーウィークがなくなっているというなんとも、悲しい年です。
土曜日は祝日を潰しますので社会人としては…
今度シルバーウィークくるのは、2026年…だいぶ先です!!
この時期によく耳にする残暑という言葉ですが残暑とは、立秋(お盆ごろ)~秋分の日までのことをいいます。
夏真只中なので残暑感はないですね。
8月・9月は台風が多い季節です。台風の名前(ダムレイ、ハイクイ、など)ですが、気象庁のサイトによると台風の名前は繰り返し使われるそうです。
最近は、台風とかタイフーンとか異常気象ですね…


10月の行事・イベント

ハロウィン・運動会

まだまだ、暑いですが月の中旬から秋を感じる月です。
10月1日は衣替えです。クールビズも終わりですね。
10月31日にはハロウィンがあります。今では日本でもメジャーイベントですね。
毎年渋谷・六本木では仮装された人たちで混雑しています。
ハロウィンの仮装の由来は、キリスト教の『万聖節』(日本でいうところのお盆)に死者(先祖)の魂と一緒に悪霊や魔物も一緒にこの世にやってきて人間をあの世に連れて行こうとするので仮装をして仲間と思わせる事にあるそうです。
なので、ゾンビや魔女などの格好が一般的なのです。
現在は、ゲームのコスプレをする方が多いですね。日本独自のイベントとして定着しています。

11月の行事・イベント

ボジュレー・ヌーボー解禁

いよいよ秋本番ですね。
10月の後半から11月中旬までは過ごしやすい季節になります。
年末に向けて忙しくなっていく季節でもあります。
祝日は11月3日(文化の日)11月23日(勤労感謝の日)があります。
ボジュレー・ヌーボーの解禁日は11月の第三木曜日です。

12月の行事・イベント

クリスマス・忘年会・大晦日

1年の終わりの月です。
師走とはよく言ったもので会社員の方はとても忙しくなります。
12月といえば大晦日前にビッグイベントのクリスマスがあります。
日本で本格的にクリスマスが受け入れられたのは1900年からだと言われていますので100年以上の歴史があるのですね。
世の中はクリスマスの商戦期に入りますので、デパートや百貨店、ケーキ屋さんは大忙しです!
同時期にイルミネーションのイベントが各地で行われますので恋人のイベントとして定着しています。
クリスマス・仕事納めなどが終わると大晦日がやってきます。
大晦日に食べる食べ物といえば年越しそばですが、食べるタイミングは大晦日であれば特に決まっていなくいつでもいいそうです。
食べるようになった理由は、諸説あるようですが、そばが他の麺寄り切れやすい(厄を断ち切る)細く長いことから(長寿)食べるようになったみたいです。
日本人は何かとゲンを担ぎ易いですね!


年間行事のまとめ

年間行事・イベントを考えることは楽しいですね。
毎月あるイベントなど改めて考えると日本の歴史に触れられて勉強になりました。
また、気になる祝日の日数は年間で17日ほどらしいです。
意外と祝日は少ないですね。しかも土曜日に祝日が重なると休みは消滅してしまいます。
貴重な休みの日は有意義に過ごしたいものです。



イベントの画像

ABOUTこの記事をかいた人

モリオ

どうも!モリオです。 嫁の愚痴を書くために始めたブログですが、起業してフリーランスになって気づいたことを最近は書いています。これから起業しようと思っている方は全て僕の実体験なのでぜひ参考にしてください。特にIT系の方はこんな働き方ができることを知って欲しいです。