突き指で引っ張るのは間違いだった?フルタチさんから学ぶ知恵袋4選

宝物





おばあちゃんの知恵袋で、突き指したら指を引っ張る、
鼻血がでたら上を向いて後頭部付近をトントンする。
疲れたら甘いものを食べたほうがいい。
などの対処法があるが現代西洋医学の観点でからみて本当に正しいのか、
議論していた1月15日放送のフルタチさんを見ていてお役に立ちそうな情報があったので記載していきます。

おばあちゃんの知恵袋は本当に正しいのか。

突き指をしたら引っ張るのは正しいことなのか

学生の頃など、体育や部活動で突き指をされた経験をしたことがある方は多数いらっしゃると思います。
そんな時はどう対処されていたでしょうか。
昔から引っ張ると治ると言われたりしていますね。しかし、それは必ずしも正しくなかったようです。突き指の種類には3通り考えられます。
①脱臼が原因
②腱の断裂が原因
③骨折が原因
どちらの場合も、まず冷やすこと
その後、添え木をあてて固定することが正しいようですね。
その後、病院に行ききちんと診断をして処置をしてもらう必要があります。
無理に引っ張ったりしてしまうと指の形が変化してしまうので気をつけましょう。
スタジオにいらっしゃた、いとうせいこうさんは幼少期突き指をして指を引っ張っていた結果、指の形が変わっていました。
世代によっては、突き指の対応で指が変形している方は多いのではないでしょうか。
テーピングなども勧めているサイトがありますね。
どちらにしても素人判断で処置をしてはいけません。将来のために病院での受診をオススメします。
しかし、気になるのはなぜ、突き指したら引っ張る対処法ができてしまったのでしょうか。
それは、①脱臼が原因のとき、病院で引っ張る処方がされて、それを見ていた方が『突き指は引っ張れば治る』と勘違いした人がいて間違った情報が伝播されてしまったことが原因のようです。
噂は恐ろしいものです。
現代ならば、医師の資格のない方が間違った判断をして、突き指を悪化させた場合訴えられる可能性もありますので注意が必要です。


鼻血が出たとき上を向いて頭をトントンすることは正しいことなのか

鼻血が出たとき、ティッシュを鼻に詰めて上を向いて首筋をトントンした経験がある方はかなりいらっしゃると思います。
間違ったことだと思わず通常やっていることだと思われますが、これも間違ったことのようです。
鼻血で出血する場合、出血箇所はほとんど決まっていて、『キーゼルバッハ』という鼻の入口から1cmくらいの場所にある毛細血管の集合している場所からの出血がおよそ8割だそうです。
鼻血が出た場合、上を向いてしまうと血が胃の中に入ってきてしまい、
気持ち悪くなってしまうので下を向いた方が良いそうで、下を向いて鼻の穴から1cmくらいのところにある『キーゼルバッハ』を指で圧迫することが正しい対処方法のようです。
鼻血に限らず止血の基本は圧迫のようです。
キーゼルバッハからの出血の場合3分ほど圧迫すれば鼻血は止まるようです。
3分ほどたっても鼻血が止まらないようであれば病院へ行かれることをオススメいたします。
ちなみに、首筋をトントンするのは、東洋医学からきており大椎という場所(後頭部から首)を刺激すると自律神経を刺激することができるので行われるようになったと言われているのですが、現代医学では効果がないとされているようです。

疲れたら甘いものを取ると疲れが取れるのは本当なのか

長く立ち仕事など肉体労働をしていると疲労がたまってきます。
そんな時、甘いものを食べれば疲れが取れると聞いたことがある人、実際に疲れが取れた経験がある方は多いと思います。
これは、脳の勘違いで、肉体疲労は休まないと回復はしないようです。
甘いもの(チョコレート等)を食べると血糖値が上がります。
また、セロトニンという幸せホルモンが分泌されて疲労物質よりも多幸感が上回り疲労がなくなったと勘違いするそうです。
本当の意味で肉体疲労は回復されないとのことでした。肉体疲労を回復されたい場合はきちんと休養をとりましょう。
肉体疲労回復に効果的な食べ物は鳥の胸肉です。鳥の胸肉には『イミダペプチド』という老化・疲労の原因物質を抑えてくれる成分が多く入っているので効果的とのことでした。


耳掃除は実はしてはいけない

耳鼻科の先生が、実は耳掃除は間違った行為であるとおっしゃっていました。
耳の入口には外側に向かって毛が生えています。
綿棒や耳かきでこするように耳を掃除すると炎症やカビの原因になってしまうとのことでした。
入口付近の耳垢をピンセットなどで取ることはOKのようです。
耳垢がたまってしまい、鼓膜が見えないようになってしまったら耳鼻科で処方されることをおすすめしていました。
アメリカの耳鼻科学会では綿棒を耳に使うことは禁止していてアメリカの綿棒のパッケージには、耳に使用禁止と明記してあるそうです。耳かき好きの方には衝撃のニュースですね。

まとめ

上記の情報は、現代西洋医学に基づいたものなので全て正しいわけではないようです、
何か不明の際は病院で相談されることをおすすめします。
昔から、おばあちゃんの知恵袋などで伝わっている病気の対処法は現代では間違ったことが多いようですが、
安心するという意味で存続しているのではないかとフルタチさんもおっしゃておりました。