どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
春はもうすぐそこまできていますね。2月はあっという間に終わってしまいます。
四月は別れと出会いの季節…。大学生は新社会人になる季節です。
希望と期待で胸を膨らませて入社した会社。
にも関わらず、すぐに退職してしまう人か結構います。

と思っていても要注意です。
実は…、学生生活と社会人生活のギャップで、新卒でやっとの思いで内定をもらった会社を1年目で退職してしまう人は5人に1人と言われていますので他人事ではないのです。
現在の日本が景気がいくらいい。転職者が有利な市場と言われていても、新卒ですぐやめてしまうと流石に転職先を見つけるのは大変です。
そうなる前にぜひ新卒で早期退社することのリスクを覚えておきましょう。
相談できる人がいない場合は、転職エージェントでやめた後も転職できるのか相談した方がいいです。
新卒1年目で「どうしても会社をやめたい!」と考えた時に必要な知識を解説していきます。
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この記事でわかること
新卒1年目が辞めたいと考える理由

新卒1年目が会社を辞めたいと考える理由は様々ですが、大きく分けると3つです。
- 仕事内容
- 人間関係
- 労働条件
いずれも、就活で思っていた内容と現実にギャップがあるので、

とちょっとした違和感から不信感を募らせてしまい、退職を考える新卒の方が多いです。
社会人になると今までのイメージと働き方はギャップがあるのは当たり前のことと覚えておきましょう!
仕事内容と理想とのギャップ!
まず入社前に思い描いていたような仕事と違うなどの「仕事内容と理想とのギャップ」についてはおそらくほとんどの新卒社員が感じるはずです。
就活をしているときは、人事の新卒担当とのやりとりがほとんどで、メンターと呼ばれる現場の先輩とは食事会などで話す機会は少ないはず。
仮にたくさん現場の先輩と話す機会があったとしても現場の先輩社員は、新卒の社員の悩みを解決するというよりは、
「この子は、一緒に働いて大丈夫な人か?」
という面を見ていることが多いので、先輩と話したから働くイメージができるということは本当の意味では少ないようです。
学生時代と社会人時代の「人間関係」はかなり違う!

また、仕事内容は問題がなかったとしても「人間関係」に不満を感じて辞めたいと思う人も多くいます。
近年問題となる様々なハラスメントもありますが、人付き合いが元々苦手で戸惑ってしまうことが悩みとなるケースもあります。
学生の頃の友達や先輩後輩との人間関係とは違い、社会人の人間関係は外向けと内向きの人間関係があります。
外向けは、お客さんにどう思われたいかで変わるのでめちゃくちゃ悩む新入社員は少ないですが、内向けの人間関係は、
出世や昇進のための社内営業のコミュニケーションが必要になります。
人間関係のギャップも新卒がぶつかってしまう壁の一つです。
働き方は会社によって変わるが拘束時間は想像以上に長い

最後に「労働条件」です。
勤務時間などが想定していたものと異なる、休日出勤や残業を強いられてしまうなど、肉体面での疲労が積み重なってしまうことがあります。
最近は「働き方改革」などの言葉も出てきているので、労働時間が減っている環境ではありますがそれでも自分の時間や睡眠時間の確保や趣味の時間が取れないなど、
生活のリズムが学生の頃と違いストレスを抱えることが理由となっています。
転職すべきか考えるポイント

転職するかどうか考える際の一番重要なポイントは、

仕事内容については積み重ねて行くことでステップアップが可能であれば解決できますし、人間関係も自分が慣れていないだけであれば、少しずつ緩和することができるでしょう。
転職したとしても、新たな人間関係の構築は必要不可欠なものです。
勤務時間などの労働条件については新卒であれば、こなす仕事の量が遅くなってしまうのは仕方のないことです。
休日出勤や残業が会社全体で根付いているものなのかを冷静に判断する必要があります。
大切なことは転職によって、悩みや不満を解決可能かどうかです。
その場しのぎではないかを考え、上司や同僚、友人などに相談することも大切です。
新卒1年目で転職をするときに注意するポイント

世間の風潮では、まだ「1つの職場で3年勤める」と言う考え方を持つ人がいます。
転職の理由が曖昧な人であれば、
「この人はストレス耐性がなくてすぐ辞めちゃうのかな?」
と採用担当者がネガティブな印象を持つことも不思議ではありません。
会社の立場では採用することにもコストがかかりますので、すぐに辞めたり、忍耐力がなかったりする人はリスクが高いのです。
また、新卒での就職では最初はビジネスマナーなどの研修が多く、実務につくのは数ヶ月後と言ったケースもあります。
そのため、短い期間では実績を積むことができないのです。
企業は第二新卒には、ビジネスマナーくらいは習得しておいて欲しいという思いもあります。
転職エージェントも、就労期間が短い新卒社員に条件のいい会社を紹介してくれ辛いです。
何故ならば、人材派遣会社のビジネスモデルは採用する会社から紹介料金をもらうので質が悪い人材を紹介すると信用されずに紹介料金のレートが下がってしまうからです。
また、転職活動では面接の時に前職の活動をアピールすることが難しいことも注意しておきたいポイントです。
基本的に採用する側もできるだけ、長期的に働いてくれる成果を出せる人材を求めているからです。
自分と向き合って、よく考えて明確な軸を持った上で、今の会社で辞める理由になっていることが長期的に解決できない場合にのみ転職活動に臨むことが望ましいです。
社会人は辛くて当たり前

労働基準法に違反した労働環境であったり、ハラスメントのある風潮があったりする場合は別ですが、基本的には社会人は辛いことが当然あります。
労働の対価を得るために我慢をしたり、ストレスを抱えたりすることは珍しいことではないのです。
それが、辛いって転職するのかと超えなくては行けない壁と思って課題解決するのかは、自分次第ということです。
ただ、それを自分の成長と捉えて上手く付き合い、立派な社会人として日々を過ごしている人も多くいます。
例えば、重大な責任のあるプレゼンテーションや企画などは多大な緊張を抱えることもあるでしょう。
しかし、プレッシャーや期待と言ったものは、自分の視点次第ではステップアップのための大切な要素とも言えるのです。
もちろん、乗り越えるべきではない壁もありますので、広い視野で見極めることを心がけましょう。
まとめ

何か上手くいかないことや、嫌なことがある時は誰しもが会社を辞めたい、続けたくないと一度は考えるものです。
先輩社員たちも会社を辞めたいと思うたびに乗り越えて働いているはずです。
会社を辞めたい、それが単なる逃げたい欲求から出る行動なのか、正しい道への新たな選択なのかは判断が難しい場合があります。
様々な角度や広い視野で物事をとらえることは大切ですが、自分一人では限界があります。
色んな人の意見を聞いて、踏みとどまることのメリットはないか、じっくり探してみてはいかがでしょうか。
仕事を継続することで実績を積むことができたり、壁を乗り越えることで大きな自信に繋がったりします。
新入社員の間は不慣れなことも多く、悩みを抱えることも多い時期です。
将来性があるのであれば、成長するチャンスととらえて挑戦する姿勢で臨むことが賢明だと言えるでしょう。
どうしても辞めたい場合は、第二新卒の転職に強い転職エージェントに相談してみることをおすすめします。
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今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。