どうも!加熱式タバコ研究家のモリオ(@yome__kawaii)です。
つ…ついに、手に入れてしまいましたよ!プルームテック!
これで全てコンプリートしましたね、国内で発売されている加熱式タバコ…
「アイコス」→「グロー」→「プルーム・テック」
とガジェットにお金を使いすぎな気がしますが…国産の有名な加熱式たばこは網羅しました。
今回の「プルームテック」は人のつてで、無料でもらうことが出来ました!ラッキーでしたね。
アイコスみたいにプルームテックを失くしてしまう前にレビューしておきます。
そもそもなぜ、加熱式タバコを使うようになったかは

今回は、プルームテックを頂いて1週間使ってみたのでその感想をレビューしていきます。
加熱式タバコの入り口は、アイコスからですので喫味はどんどん減っている弱くなっている気がしますが、使い勝手はどんどん進化していますね。
加熱式タバコ仲間の「アイコス(IQOS)」「グロー(glo)」のレビューについてはこちらで詳しく解説しているので興味ある方は読んで見てください。
「加熱式たばこ」は注目度は高いガジェットです!
そもそも日本人は新製品に弱い!
グローは、10月から全国発売になっていますので、コンビニで「ネオスティック」も買い易くなりましたね。
加熱式タバコのプルーム・テック(PloomTECH)についてレビューを書いていきますよ。
プルームテックも全国発売になったのでいつでもコンビニで購入できます。
プルームテックは使い方はグローよりも簡単です。だって吸うだけだから…
この記事でわかること
プルームテックはアイコスやグローより使い方が簡単!
プルームテックは、日本タバコ最大手メーカーJTさんから発売された加熱式タバコです。
JTさんは以前、加熱式タバコで「プルーム」を発売されて失敗されたとか?!
その後継機種なので、相当力が入っていることでしょう。
加熱式タバコでは、アイコスが200万人のユーザーを確保しているのでここから巻き返すのは結構難しいのではないか…?
と思いますが、プルームテックいいですよ!
タバコの加熱方法も「アイコス」「グロー」とまったく違うので2台持ちでもいいかもしれません。
何がいいかというと、とても使いやすいです。順を追って説明しますがボタンもないので組み立てたらあとは吸うだけなのです。
プルームテックの箱の中身
プルーム・テックのスターターキットの中身はこんな感じです。

箱の中に同梱されているものですが、
- Ploom TECH(プルーム テック)バッテリー
- キャリーケース
- USBチャージャー
- ACアダプター
- User Guide(ユーザーガイド)

アイコスやグローと違ってキャリーケースがついてきます。
ここは、さすがJTさんユーザー目線でケースをつけてくれているのは素晴らしい企業努力ですね!
まぁケースないと吸い口が不衛生なので必要ですね。
そしてキャリーケースですが、プルームテックを入れると結構キッツキツになりますので収納するときに注意は必要です。

ちなみにプルームテックをキャリーケースへの収納方法は箱の裏側に書いてありますよ。
こんな風に入れるのですがスペースはキツキツなので、収納時には壊さないように注意しましょう。
僕もそうでしたが、

という問題が発生してしまいやすいです。パッケージの後ろをきちんと確認して下さいね。適当に入れれば入りますが、無理くり入れて壊れたら嫌ですよね。
プルームテックはバッテリーが小さい
プルームテックの同梱は上の写真ですが、実際に使うのは、バッテリーの部分だけです。

これがプルームテックの本体です!!
この小さくて細いバッテリーしか使いません。心細いですよね…
アイコスとかグローみたいにごっついバッテリーではないので、少し心配になってしまいますが…プルームテック専用のタバコキャップを使って利用します。
その中に、カートリッジも同梱されています。(下で説明します。)
プルームテック専用のたばこ
プルームテックの専用タバコは、
「メビウス タバコキャップ(MEVIUS TOBACCO CAPS)」です。コンビニとかタバコ屋さんで買う時に

みたいにお願いすることになりますよね。
正式名称でいうと、店員さんなかなかわかってくれないのも加熱式タバコあるあるではあります。
IQOSやgloは既に全国発売して一定のユーザーを確保しているのでJTさん頑張れ。
と思っていたのも束の間で2018年から全国発売していますのでコンビニやタバコ販売店で購入できます。

プルームッテックの種類
発売されているフレーバーですが
スタンダードライン
- メビウス・レギュラー フォー・プルーム・テック(黄色)
- メビウス・メンソール フォー・プルーム・テック(緑色)
フレーバーライン
- メビウス・ブラウン・アロマ フォー・プルーム・テック(茶色)
- メビウス・レッド・クーラー フォー・プルーム・テック(赤色)
- メビウス・パープル・クーラー フォー・プルーム・テック(紫色)
- メビウス・ミックス・グリーン・クーラー・フォー・プルーム・テック(梨色)
6種類販売しています。六本木の販売店で3種類購入してみました。
価格はいずれも490円です。(2018年10月値上がり…。)
IQOSのヒートスティックと同じ値段で、gloのネオスティック(460円)より高い!

タバコキャップの中身

それぞれのタバコキャップのレビューは後ほどにします。

今回は、「メビウス・パープル・クーラー フォー・プルーム・テック(紫色)」を開けてみました。
中身ですが、
- たばこカプセル 5本
- カートリッジ 1本
が入っています。全部つけるとこんな感じになります。

紙たばこよりも、太さも長さも1.5倍くらい大きいですね。
プルームテックの組み立て方は、箱に書いてありますのでその通りに組み立てましょう、簡単なのでだれでもできます。
ねじねじすれば完了です。
プルームテックにはボタンも何もないので簡単に使える!
プルームテックですが、使い方はとても簡単です。
ploom TECHバッテリーに、カートリッジとタバコカプセルをセットした後…

吸い込むと、

PloomTECHバッテリーの先端のLEDが青く点灯します。
最初ひと吸いは強めに吸う必要がありますが、それ以降は普通に吸いこむと水蒸気が出ていい感じに吸うことができますよ!
50パフが終わると、バッテリーのLEDが14回点滅して終了を教えてくれます。
※「1吸い」のことを「パフ」というみたいです。
14回青ランプ点滅するとキャップの交換タイミングですが見落としやすいです。
続けて吸いたい場合はたばこカプセルを交換してチェーンスモークをすることができます!

プルームテックのメリット
プルームテックのメリットは、
- 本体の値段が、アイコス・グローに比べて安い
- 途中で中断できる
- 臭いがほとんどしない
- 煙が発生しない
- 火事の心配がない
- 荷物にならない
- 灰皿がいらない
- チェーンスモークができる(続けて使用可能)
メリットはかなり大きいと思われますよ!
本体の値段が、アイコス・グローに比べて安い
加熱式タバコ本体の値段を考えると、アイコスの定価9,980円、グローの定価8,000円に比べて
プルーム・テックの定価は4,000円と圧倒的に安いです。

加熱式タバコは電化製品ですので、1年くらいで寿命と考えると、これから加熱式タバコを使い続ける以上1年周期で加熱式タバコを買い換えていかないといけないのです。
本体の値段が安いことに越したことはありません。
アイコスやグローに比べ本体の値段が安いということはそれだけでかなりのメリットですね!
購入費用は大切な要素です。
途中で中断できるので無駄がない
紙タバコも加熱式タバコも今までの製品は途中で中断することができませんでした。
そりゃそうですよね、火をつけたり加熱したりしてるんだから途中でやめれるなんて発想自体がありませんでしたが、

グローみたいに「何吸いできるか?」なんてチャレンジすることをする必要がないのです。1つのカプセルにつき50回パフできると決まっています。
喫煙所で吸っているときに急に呼び出しされて、タバコを無駄にしなくていいということです!
煙が発生しないので、周りに不快な臭いを感じさせない
プルームテックは結構煙がでます。
他の加熱式タバコのアイコス・グローに比べるても煙(水蒸気)が多いですが全て水蒸気ですので、副流煙の心配はないです。
しかもフレーバーによって多少の臭いはするもののほとんど無臭です。
タバコを吸った後の口臭も全くしないので今まで加熱式タバコ(アイコス・グロー)を吸っていて、

と言われていましたが、プルーム・テックを吸って話ても、「タバコ臭い」とは言われません。
匂いがしないという面では、他の加熱式タバコを圧倒しています。
灰皿が本当にいらない!
アイコスもグローも、火を使わないから灰皿がいらないのですが、それでもやはり匂いや吸いカスが出るので
直接ポケットやバックに入れておくのは難しいです。
高温で加熱しているスティックは吸い終わると多少煙出ますし、熱いので…
その点、プルームテックですが、たばこカプセルは匂いもしないし、熱くもならないので周りにゴミ箱がないときはポケットに入れておけます。
アイコスの「ヒートスティック」もグローの「ネオスティック」も吸い殻としてポイ捨てされる人も多いですが、
プルーム・テックの「たばこカプセル」は吸い殻っぽくないのでポイ捨てされずらいと思います。形的に普通の感覚の人はポイ捨てしないと思います。
そういう意味ではものすごく環境にいいのかもしれません。
もちろんポイ捨てはダメなのでやめましょう!
プルームテックのデメリット
メリットも多いですが、プルーム・テックのデメリットもあります。
- タバコキャップを売っている販売店が少ない
- フレーバーの種類が少ない
- タバコを吸っている感じはほとんどない
- バッテリーの残量がわからない
- 何吸ってんのみたいな目で見られる
- 衛生的にはよくない
まだ、全国販売ではないので帰る場所が少ないのは大きなデメリットですね。(2018年は全国発売なので解決しました)
全国発売でないことのデメリット(解決済み)
プルーム・テック本体を手に入れても、売っている場所まじで少ない…
先日JTのプルーム・テックの営業の方とお話しする機会があったのですが、

とのことでした。

すぐに購入できないのは大きなデメリット。まとめて購入する必要があります。
また、喫煙所でも使っている方が多くないので「何吸ってんの?」みたいな目で見られることが多いです。
そういうの好きならばいいですが…僕は別に目立ちたくないので…外ではグローを使ってます。
追記…全国発売されたのでコンビニで購入可能です。
タバコの喫味はかなり弱い
プルームテックの喫味ですが、かなり弱いです。というかタバコっぽくない。
ガツンと来る感じは全くないです。これまでVAPE(ベイプ)を吸っていた方は違和感がないかもしれませんが、紙タバコからプルーム・テックに変えられる方は違和感が半端ないかもしれません。
爆煙とまでは行きませんが、プルームテックを思いっきり吸い込めばある程度水蒸気を発生させることはできます。
実際に僕も使いましたが、使い勝手かなりいいですよ!
タバコを吸っているというか、アロマを吸っている感じです。
タバコ感は少ないですが、慣れれば吸い心地いいかもしれません…タバコというよりはおもちゃっぽい。
人によりますね!
プルームテックの充電残量はわからない
プルーム・テックすごく軽くて持ち運び楽なのでいいのですが、
電池の残量がわからない問題や、50パフ吸うまで途中でやめられるので衛生的によくない問題が発生します。
バッテリーの電池残量を教えてくれる機能は必要だったと思います…プルームテックはバッテリーの先端が赤点滅になると電池がなくなったサインなのですが、
突然のタイミングでやってきます。そうすると充電しないといけないんですが…

タバコって今その時に吸いたいわけじゃないですか…?

バッテリーの残量がわからないと、吸いたい時に吸えない可能性があるんです…
しかし、プルームテックの充電時間は90分なので、アイコス(4時間)やグロー(2時間)よりは短いです。
プルームテックの衛生問題
また、50回パフするまで、途中で喫煙を中断できることは素晴らしいんですが、衛生的に汚い気がするんですよね。
注目のガジェットなので買おうか迷っている人に試し吸いさせてあげたいのですが、
プルームテックのカートリッジまで吸い込む時触れるので、他の人に試し吸いもさせることができません。

アイコスやグローは1本ずつ取り替えできるので気持ちよくシェアすることができます。
最新のガジェットはシェアしたいですよね。
プルームテックのまとめ
1週間使ってみて感じたことは、プルーム・テックはVAPEと加熱式タバコの間という感じでしょうか。
タバコを吸っている感じはほとんどしないので、紙タバコからいきなりメインのタバコにすり替えるのは難しいでしょう。
他の加熱式タバコよりも断然使いやすく、本体の値段も安いので全国発売されれば、人気はさらに爆発すると考えられます!
アイコスやグローはタールは発生しないので黄ばみなどの原因にはなりませんが、禁煙者にとって不快な匂いはタバコよりましとはいえ発生してしまいます。
その点、プルーム・テックはほぼ無臭なので室内で吸うのには一番他人に迷惑がかからないと思います。
チェーンスモークもできるので、ずっと吸い続けることも可能です。
日本のベイプはニコチン使えませんので、ベイプ感覚で喫煙したい方にはオススメの加熱式タバコです。
プルーム・テックの販売店が増えることを希望します!JTさんよろしくお願いします。
今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。