どうも!モリオ(@yome__kawaii)です。
今年で36歳になるので、もうだいぶ昔の話ですが春になると大学入学のため上京してきたことを思い出します。
僕は、電気通信大学というガチガチの理系の大学に入学したのですが浪人したので他の上京した友達からは1年遅れでした!
田舎から東京に出てくると…。いろんなことが楽しくて大学に行かなくなってしまうことが注意点ですが…。
もっと気をつけないといけないことはお金に関することです。
今年はコロナウィルスの影響で入学式がどうなるのかわかりませんが。
不景気になればなるほど、マルチ商法とか訳わからない儲け話で誰かを騙そうとする輩が増えていきます!
上京して楽しい大学生活を送るために、実際にマルチ商法の営業を受けた経験がある僕が体験談を書いていきます。
もう16年くらい前だけど、あんまり手口が変わってないみたいなので…多分参考になると思いますよ!
僕みたいに田舎から上京する人はぜひ読んでください。
マルチ商法の手口は怖い!
マルチ商法とか絶対に騙されたくないですよね…。
でも手口がうまいので実際に騙されて入会してしまう人は一定数います。
実際に僕より1年早く上京した友達4人。マルチ商法に入会していました。
そしてその中の1人から、僕が上京した時に勧誘されました。人間不信になってしまいますが…、知り合いを紹介するという手法がマルチ商法の常套手段です!
- ネズミ講
- ネットワークビジネス
- アムウェイ
アムウェイは会社名ですが、マルチ商法と同じような意味で使われます。
いずれにしても、マルチ系の仕事は人から紹介されるので、「おいしいバイトの話がある…」みたいな感じで友達が話してきたら。
マルチ商法の勧誘だと思ってほぼ間違いありません!
全然おいしくない話なので、誘いに乗ってはダメですよ。
渋谷のカフェの話
僕はよく、渋谷のエクセルシオールを仕事で使うのですが…。
日中に行くとほぼ100%、マルチ系の勧誘をしている席があります!
それも1席とかではなくほとんどマルチの勧誘で埋まっていることが多いです。
一度行けばわかると思いますが、学生が学生を勧誘している席ばかり!
それをみて、

だいたいマルチ系の勧誘の登場人物は3人。
勧誘される人(被害者A)、被害者を紹介した被害者の友達B、なぜか成功してお金儲けしてる風の先輩C。
渋谷でやっているマルチの勧誘はすごくシンプル。
- 出だしは紹介したい先輩に合わせたいと友達Bが被害者Aを誘う感じだと思います。
- 先輩Cが来てなぜか偉そうに話す。だいたいヴィトンの偽物みたいなカバンか財布持って登場します。
- 友達Bが先輩Cが成功している理由を聞く
- 被害者Aも気になる
- 先輩Cが紙に被害者Aの欲しいものリストを書かせる
- それを達成する方法がこれだと商材を売る権利を契約させる
だいたいのマルチ系の商材は権利を売ることが多いです。
よく考えれば、「そんな権利いらないよな…」と思うはずなのでよく考えることが大切です!
実際に16年前、高田馬場で受けたマルチの勧誘の手口
ここからは僕が実際に受けたマルチの勧誘の手口です。
僕の場合は商材があり得なかったのですぐ逃げましたが、勧誘が上手だったら契約してたかもしれないとゾッとしています。
いきなり僕が逃げたので、マルチを紹介してきた友達からたくさん電話かかってきましたが今では疎遠になっているのでその後、彼がどうなっているのかはわかりません…。
勧誘された商材
金融商材というかなんか変なものでした。
かなり昔なので詳細には覚えていないのですが、めちゃくちゃな内容…。マルチ商法の商材はなんでもいいんだと思います。
登場人物は、会社A・友人B・友人の上司C、学生ローンD、僕です。
50万円を学生ローンはどこでもいいから僕が借入して、返済を月2万円会社Aから学生ローンDに返済する。
会社Aからは僕に月1万円を月々入金する。
ね?
明らかに怪しさしかないですよね?こんな変な商材でも入会してしまう学生がいるのです。
勧誘の時の決め台詞
僕の勧誘された時は高田馬場の喫茶店でしたが、ほぼ全ての席がマルチ勧誘で埋まっていたのでその当時は相当流行っていたのだと思います。
友達Bと席に着くと、なんか偉そうな大学2年生の友人の上司Cが遅れて参上して勧誘を始めました。
商材の説明をした後にいった決め台詞が、
「大学生で、50万円を短期で完済したら信頼ができるから社会的に有利!しかも50万円借りてくるだけで毎月1万円もらえるなんてすごくない?」
なんか意味わからなかったんですが、当時お金に困ってたのでいい話なんかなぁと一瞬思ってしまいましたが、よくよく考えると訳わからないですよね。
しかも誰かを紹介してくると一人あたり5000円月の報酬がUPするとか?それを続ければ月50万なんてあっというまだよ?みたいなこと言ってました。
マルチ勧誘は契約するまで返してくれないから気をつけて
話を聞いた後は、友達Bと先輩Cと学生ローンにいく流れだったので、僕は契約せずに帰ることを決意しました。
世の中そんなに甘いことは絶対にあり得ないですよね…。
なんで50万円借金して、月に1万円しか手元に残らない、いかにも怪しい契約にのってしまう学生がいるのか謎ですしそもそも2万円の返済を本当に会社がするのかも怪しいです。
50万円借金して完済すれば社会的に信用されるという根拠もよくわからなかったので。
契約したくないと話したところ、なかなか帰らせてくれず。
しまいには「じゃあ10万円でいいから借りてきてよ」とか訳わからないカツアゲみたいな話をされ合計で3時間くらい拘束されました。
最終的にラチがあかなかったのでトイレに行くといってそのまま、外に出て逃げました。
マルチの勧誘されたらとりあえず逃げること!
話があんまりまとまってなくてわかりずらかったら申し訳ないのですが、言いたいことはマルチの勧誘をされたら逃げるということ。
僕の学生の頃は、マルチとかネットワークビジネスが流行っていたので同じように勧誘された経験がある人はたくさんいるはずです。
今の時代も、同じような勧誘は大学生の間で絶対にあるので。
特に田舎から上京して新生活をしようとしている人は注意してください!
東京はなんでも揃うし、人もたくさんいます。
都心で遊んでいると、いろんなことに興味を持つ気持ちはわかりますが…、ビジネス系の話には注意が必要です。
最初にお金が発生する仕事で元が取れることはほとんどないです!
マルチ商法の勧誘は、相手から「マルチ」「ネズミ講」ということはいってくれないので、怪しいな…、危険だな…、騙されるな…。ちょっとでも思ったら逃げましょう。






























今年、長年付き合っていた恋人と結婚しました。
うちのかわいい鬼嫁について記事を書いていきます。
少しでも、読んでくださった方の役に立てればこの上ない幸せです。